関西のたたかいの中から!
1・28関西現業集会ー自治労本部を打倒し責任勢力として登場する!
「非正規」と一致するもの
『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
やばい、泣くほどかっこいい! 団結めざし闘う!
ひめじょおん――女性部から
奈良市従は女性部のパワーがすごい! 3・8集会を成功させよう!
投稿、編集後記、訂正とお詫び
PhotoDocument 2018年1~2月
■甦る労働組合
全国労組交流センター結成の原点に立ち返り職場から闘う労働組合を甦らせよう!
※表紙の写真は、11・5全国労働者総決起集会、改憲阻止1万人大行進に参加した団体が登壇
二本柳 実(全国労組交流センター常任運営委員、教労部会)
私たちはいま歴史の大きな分岐点にいる。
安倍首相は年頭会見で「北朝鮮の脅威に備える......真に必要な自衛力の強化」、「今年こそ憲法のあるべき姿を国民に提示する」と改憲衝動をあらわにした。「敵基地攻撃能力」に相当する巡航ミサイルの保有開発、ヘリ搭載型護衛艦「いずも」の空母化など「専守防衛」を公然と投げ捨て、実質改憲へ次々と踏み込んできた。米の「戦争計画」のなかで沖縄では米軍機の事故が相次いでいる。1月22日通常国会施政方針演説では、「非正規という言葉をこの国から一掃する」=総非正規職化する「生産性革命」「人づくり革命」をぶちあげた。安倍に「革命」を騙(かた)らせるな。
だが、焦りにかられた安倍の策動は、戦争・改憲絶対反対の怒りを広範に生み出している。昨秋以降、北朝鮮に対する政府・マスコミあげての排外主義キャンペーン=Jアラート(全国瞬時警報システム)を使った戦争動員攻撃が全国で繰り返されているが、ほとんどの人は「意味がない」として避難などしていない
2011年のJPEX統合破綻から始まる郵政当局の解雇に対し、旗を上げること8年目となります。ターミナルセンター東京多摩局の闘いは、団体交渉や労働委員会への申し立てへと発展し、街頭でデモでストライキであらゆる闘いを継続しています。
郵政非正規ユニオン18年元旦ビラ.pdf
昨年一年を振返った時に、もうこれ以上黙っていられない、はらわたが煮え返る気持ちで一杯です。民営化から10年、全国20万人と言われる非正規雇用で一緒に働く仲間の現実と怒り。正社員と同じ仕事をしながら差別的労働条件を放置する連合JP本部を許すことはできません。一昨年から始めた「スキル評価撤廃」労働委員会闘争を、全国の非正規労働者と一体になって闘っていきたいと思います。1千兆円を超える借金をつくり、利権にむらがり疑獄まみれの安倍らが牛耳るこの社会を労働運動の力で変える年にしようではありませんか。
全逓部会18年元旦ビラ.pdf
月刊労働運動2018年02月号目次
甦る労働組合
全国労組交流センター結成の原点に立ち返り職場から闘う労働組合を甦らせよう!