年間一時金50万円カットを許さないぞ!
私たちはJPEXの赤字をつくった
西川(前日本郵政社長)、斎藤(日本郵政社長)、鍋倉(郵便事業会社社長)の
責任をうやむやにさせない
今こそ労働組合の出番だ!
ストライキを含む闘う方針を
年間一時金50万円カットを許さないぞ!
郵便局で働く皆さん、私は、郵便内務の労働者です。
現在、春闘中央交渉が大詰めを迎えています。4月28日、経営側から第2次回答がだされました。その中身は、JPEXの失敗で生み出された赤字を理由に「グループ5社23万人の年間一時金(ボーナス)を、11年度に総額1千150億円削減する。労働者一人あたり平均で50万円(昨年の4・3カ月から1・3カ月減→3・0カ月)の賃金引下げ」です。
これではローンを抱えた仲間はやっていけません。斎藤・鍋倉社長らは、自らつくりだした赤字の経営責任を開き直って、私たち現場に犠牲を押しつけようというのです。『ふざけるな! 西川前社長以下現経営陣は、自分達でつくった赤字は自分たちで責任とれ!』という怒りでいっぱいです。私たち労働者は、赤字をつくった責任を絶対にうやむやにさせてはならないと強く思います。