辺野古埋め立て承認強行を許すな!

2019年7月31日

月刊『労働運動』26頁(0286号13面01)(2014/01/01)

辺野古埋め立て承認強行を許すな!
 

 

(写真 安倍と仲井真沖縄県知事が会談し、辺野古埋め立て承認へ動いたことを報ずる12月26日付朝日新聞)
 12月25日、安倍首相は、沖縄県の仲井真知事と会談し、「新たな基地負担軽減策」なるものをもって、米軍普天間基地の名護市辺野古への移設のための埋め立て申請を承認させ、27日に仲井真知事が承認を正式に発表した。

 安倍は、秘密保護法、日本版NSC設置と一体となった戦争・改憲攻撃として、自民党沖縄県連が県内移設容認に「転向」したことをも受けて、むき出しの圧力で辺野古新基地を強行しようとしているのだ。
 これは、沖縄全島の新たな怒りを呼び起こす。沖縄と全国の労働者の団結した闘いを組織し、辺野古新基地建設阻止! 沖縄闘争を新自由主義と闘う国際連帯闘争として全力で闘おう。

〈訂正〉

本誌前号「動労千葉と共に闘った訪韓闘争」の記事中、16㌻の「西城工団一般労組」とあるのは、「城西工団一般労組」の誤りで、「西城工業団地」は「城西工業団地」です。写真のキャプションは、正しくは「民主労総公共運輸サービス労組慶北大学医療連帯分会のピケ闘争の現場」です。

各地の活動0286

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