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2019年7月31日

月刊『労働運動』30頁(0288号10/01)(2014/03/01)

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●ひどい担務で退職者が続出

 東京・全逓労働者A

 私の職場では、今年3月で再雇用のIさんが退職する。まだ1年の期間を残してである。その理由は夜勤・深夜勤という負担の重い担務をその人に多く押しつけてきたからだ。「体がもたない。特に深夜勤の時は本当にきつい」。そういうふうに話すのだ。
 深夜勤明けのその日にまた深夜勤に出勤させるなど、とんでもないことをしているのは郵政だけだ。
 他にも退職する人がいるので、4月からは仕事が回らなくなってしまう。それなのに組合の役員や、当局にゴマをすっている人間は、深夜勤には入らないのだ。こんな深夜勤は廃止しなければならない。
 ところが、JP労組は自分たち以外の情報は隠して見せないようにする。人手不足の12月繁忙期、休憩室に社民・共産党系の郵政関係労組の新聞が置いてあった。あとで読もうとして休憩室に入ったら、数部あった新聞が影も形もなかった。きれいに片付けられてしまったのである。もちろんゴミ箱にも入っていない。完全に情報に触れないようにしたのだ。
 その新聞には、自腹営業の強要で自殺した人の家族が裁判を起こしたという記事が載っていた。しかし、JP労組のビラは、しっかりと置かれているのだ。誰がやったか一目瞭然だ。こっちは休みも取れないで仕事しているのに、そんな暇があるなら手伝えと言いたい。
 こういう状況を打破し、働く人が主役の職場にしなければ。御用組合=JP労組を倒して働く人の労働組合を作らなければならない。
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■編集後記

 ふくしま合同労組の座談会に参加して、原発への根底的怒りを感じると同時に、労働組合の組織を拡大して闘うという、緑風園分会をはじめとしたキラキラ光る闘いにふれ、団結の力を感じました。(S)
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【要項】
福島・沖縄と共に農地と命を奪う「国策」阻もう!
3・23三里塚全国集会
日時 2013年3月23日(日)
    12:00~ ライブ
    13:00~ 集会
    15:00~ デモ
場所:東京・芝公園23号地
主催:三里塚芝山連合空港反対同盟

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Posted by kc-master