署名が計7万4765筆に!

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0296号11/01)(2014/11/01)

署名が計7万4765筆に!

動労千葉鉄建公団訴訟 最高裁判所宛

解雇撤回・JR復帰の判決を求める署名が計7万4765筆に!

12月を前に10万筆達成へ!

 10月23日、動労千葉争議団の中村俊六郎さんと、動労千葉組合員、動労千葉を支援する会、葉山岳夫弁護士は、最高裁判所に対して、解雇撤回・JR復帰の判決を求める10万筆署名の第5次提出行動を行い、1万2517筆の署名を提出した。最高裁に提出した署名は7万4765筆になった。
 年末の12月は例年、国鉄をめぐる裁判の判決が出されることの多い月だ。
 11・2労働者集会の成功をかちとった力で、いよいよ最高裁にむけた署名を、文字通り10万筆集めよう! 解雇撤回・JR復帰をかちとる闘いは、いよいよ正念場だ!
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動労千葉第14期労働学校のお知らせ

基礎編
◆戦後労働運動史
 第2回 戦後労働運動史の中でみる動労千葉の 外注化阻止闘争
 11月15日(土) 13:00〜  DC会館
 講師 伊藤 晃(日本近代史研究家・国鉄闘争全国運動よびかけ人)
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11・29星野全国集会

○11月29日(土)午後2時開会
○四谷区民ホール
○主催:星野さんを取り戻そう! 全国再審連絡会議
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編集後記

いつも座談会で学ぶことが多い。JRの「大量退職問題」とは外注化と組織破壊の攻撃だ。国鉄分割・民営化の破綻であり、資本と労働者の力のギャップを民営化・外注化阻止、組織拡大で 勝負する時だ。(S)