春闘東京行動 獄中の仲間と共に闘う

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0313号02/12)(2016/04/01)

春闘東京行動 獄中の仲間と共に闘った東京’16春闘行動

(写真 JR東日本本社前で抗議の声をあげるデモ隊)

 反戦ストライキが「威力業務妨害」だと京大当局に弾圧を受け勾留されていた6人の学生が3月18日に全員不起訴で奪還されました!!!大・大・大勝利です。同時に、あらゆる大学でストライキができる情勢を切り開いたことだと思います。労働者階級がひとつになってゼネストやって社会を変えましょう!!
 3月13日、獄中の仲間たちと共に春闘行動が闘われました。正午からの新宿駅前街宣では70人の仲間が結集し、「国鉄解雇撤回署名」と6学生の「早期釈放を求める署名」が取り組まれました。
 戦時下と言える安倍政権の弾圧に心の底から怒る仲間たちが全力で署名活動を行いました。50人ほどの公安警察の監視を物ともせず、足を止め署名に応じて下さる人々。私が署名をしてもらった人の中には、杉並区の青年もいました。「もし衆参同時選挙になったら、今獄中で闘っている斎藤いくまさんが杉並区から立候補するんですよ」と話したら「それはすごい! その時は応援しますね。」と言ってくれたので救援カンパを呼びかけると「頑張って下さい」と1000円も下さいました。
 また、新宿には海外の方も多く、私が署名をいただいたうちの3人は外国籍の方でした。弾圧に対する怒りや、一日も早く釈放してほしいと願う気持ちに国境はないことを改めて痛感しました。新宿駅前街宣は2時間行われ、国鉄署名は54筆、釈放署名は200筆、救援カンパは1万円以上集まりました。
 その後、花園西公園に移動して小集会とデモを行いました。特に日曜日の新宿は人・人・人で、交差点を通過する時などは辺り一帯にコールが響き渡り、信号待ちをしている方やカフェを楽しんでいる方たちが手を振って下さいました。またスマホやデジカメを構える方も多くたくさんの方に関心を寄せていただくデモになりました。
 JR東日本本社前を通過する際には「1047名を職場に戻せ!」「JRは安全を守れ!」「外注化や非正規雇用をやめろ!」などの怒りを叩きつけました。
 デモが終わった後は秋葉原にある鈴木たつお事務所へ移動して集会を行いました。それぞれの職場でストライキを構えて闘う仲間たちからの発言が相次ぎ、私も早く職場の仲間たちとストライキができる組合を作りたいと思いました。
 また、この日は関西でも弾圧粉砕のデモが闘われていました。学校が春休みになった直後を狙って行われた不当な弾圧に対して、京大生たちが自らの問題として怒り、立ち上がっていることが希望だと思いました。そして弾圧に一切屈せず「ストライキへの弾圧はストライキで返そう!」と呼びかけられた時点でこの勝負は決まりました!
 私も昨年不当な弾圧を受けた当該として、団結の倍返しで反撃したいと職場で日々奮闘中です。今年こそ職場の労働者代表になれるよう全力で選挙戦を闘っています。「あの弾圧があったから今がある」と言える力関係を築いていきたいです。
 新井 佳世子(多摩連帯ユニオン)