※福島労組交流センター総会の報告 労働組合を軸に「大行進」運動を取り組もう

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0351号12/01)(2019/06/01)

※福島労組交流センター総会の報告
労働組合を軸に「改憲・戦争阻止!大行進」運動を1年間取り組もうと一致した

(写真 総会後の懇親会で団結を深めた)

渡辺 誠(福島労組交流センター運営委員)

 福島県労働組合交流センターは、2019年5月11日(土)14時から労組交流センター事務所で第28回定期総会を開催しました。「自力・自闘・連帯」の旗のもと労働者の中に杉並区議会選挙行動の精神で分け入り、労働組合を軸にした「改憲・戦争阻止!大行進」運動をつくることに執念をもって1年間取り込むことを確認しました。
 特筆すべきことは、議案書を各自分担で5日前には完成させ、読み込んで運動方針に加筆しながら総会を迎えたことです。そのためにより豊かな討論が出来ました。
 渡辺代表の主催者あいさつの後、婦人民主クラブ全国協福島支部より連帯のあいさつをいただき、みやぎ労組交流センターからのメッセージが紹介されました。
 2018年度活動総括・2019年度活動方針案が小原事務局長より提起され、決算報告・予算案の提起の後、質疑・討論に入りました。
 総括をめぐっての討論の最初に、「この議案書には『ゼネスト』の文字がない」という意見が出され、討論になりました。
 「活動方針の一つひとつを会員の創造力と行動で組織化につなげていくことがゼネストを引き寄せる」「特に若い労働者との接点が大切だ」「新しい会員と新しい発想が『改憲・戦争阻止!大行進』運動をつくる上で重要になる」といった活発な論議になりました。
 また、夜勤前に参加した青年からは「大学でのチラシまきや駅前の署名も重要」という意見も出されました。
 職場の中で闘うこと、組織することは、大きな困難を伴い、必ず壁にぶつかります。我々のあり方が絶えず周りの労働者に検証されます。くじけず、あきらめず忍耐強く闘う以外にありません。「組織的団結でその困難や壁を乗り越える!」。そうした気概を持って労働者を獲得することが確認されました。活動方針が以下、提起されました。
①動労福島の組織拡大に向けけ、現場労働者からの投稿を掲載した毎月の朝ビラを団結してまき、憲法学習会に現場労働者を組織する。
②仙台市社協労組の雇止め撤回の闘いを財政支援の闘いだけではなく、自治労組織化として取り組む。
③長年続けてきた県教組への組織化を計画的(夏休みなど)、持続的に「広島の教員の100人声明」を広めながら取り組む。④月刊労働運動読者会を毎月開催し、月刊誌を拡大・組織化をする。
⑤マルクス主義の学習の場として年9回「ふくしま労働学校」を開講する。ビラの1か月前の作成、ポスティング、メディアの活用、街宣、郵送など宣伝・扇動を工夫しながら新たな受講生を組織化していく。
 活動方針案を論議し、今年1年のすべての闘いの土台に「改憲・戦争阻止!」をすえて闘うことが満場一致で確認されました。総会終了後に懇親会で団結を深めました。