PhotoDocument 2019年5~6月
月刊『労働運動』34頁(0352号18/01)(2019/07/01)
PhotoDocument 2019年5~6月
自治労中央委員会でビラまき
5・29東京
5月29、30日、東京で開催された自治労第157回中央委員会に全国労組交流センター自治体労働者部会はビラまきに登場した。中央委の焦点は、安倍政権が来年4月からの導入を狙う会計年度職員制度による雇用破壊との闘争方針だった。部会ビラは「会計年度職員制度は雇用破壊だ/安倍の働き方改革うち砕こう」と訴え、「年限なく継続雇用を認めさせた単組も」と報じた。
動労総連合青年部第3回大会かちとる
6・8東京
6月8日、動労総連合青年部の第3回大会が東京都内で開催され、全国から青年組合員が結集した。青年部長の會澤憲一さん(動労水戸)が「われわれが、ここに集まって会社を正そうという中心になろう。組織拡大へみんなで意見を出し合いながら挑戦していこう」と訴えた。議案の提起を山田和広書記長(動労西日本)が行い、討論に入った。新執行体制として青年部長に山田和広さん、副部長に渡辺剛史さん、書記長に照沼靖功さんを選出した。
動労千葉臨時大会を開催
6・23千葉
6月23日、動労千葉は、DC会館で第48回臨時大会を開催し、「運転士・車掌廃止」攻撃粉砕、第3の分割・民営化攻撃―全面外注化・転籍強制阻止、改憲阻止に向けた闘いの方針を確立した。鉄道業務すべてを別会社化し、労働者には転籍を強制しようとしている。新たなジョブローテーション=「運転士・車掌廃止」提案粉砕へ全力で闘いに立ち上がる決意と体制を打ち固めた。