PhotoDocument 2019年7~8月
月刊『労働運動』34頁(0354号18/01)(2019/09/01)
PhotoDocument 2019年7~8月
動労総連合・北海道第3回大会
7・21北海道
7月21日、動労総連合・北海道は第3回定期大会を開催し3年目の闘いに進むと確認した。長尾信一委員長は、「組織拡大も大事だけど、北海道に動労総連合が存在していることが重要」と挨拶した。閉会あいさつで成田副委員長は、「JRは外注化から鉄道事業の外部化へ。それと闘って組織拡大を」と締めくくった。
三里塚反対同盟が千葉地裁包囲デモ
7・29千葉
7月29日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で耕作権裁判と新やぐら裁判が連続で開かれた。三里塚芝山連合空港反対同盟と顧問弁護団、労働者・学生・市民90人は、天神峰・市東孝雄さんの農地を絶対に守りぬく決意で闘った。「強制収用阻止! 市東さんの農地を守ろう!」の横断幕を先頭に立て、デモ隊は市街地を千葉地裁に向かって力強く進んだ。
旭硝子に解雇撤回要求の記者会見
8・20ソウル
8月20日午前11時からソウルの日本大使館前にある「平和の少女像」前で、「戦犯企業旭硝子(現AGC)」に解雇撤回、損害賠償請求撤回を要求する記者会見が行われた。旭非正規職支会と共に闘ってきたソンチャプコ(「損害賠償仮差し押さえを止めよう、手に手をとって」の略)、金属労組、「非正規職 今こそなくそう、1100万非正規職共同闘争」が取り組んだ。