安倍国葬阻止! 改憲・戦争の岸田を倒せ! 9・23全国集会&デモ
9月23日(金、休)午後1時
東京・芝公園23号地 集会広場
主催:「改憲・戦争阻止!大行進」実行委員会
国葬の次は戦争! 今こそ身体を張って闘うとき
9月27日の安倍 「国葬」 を絶対に許さない!
岸田政権はなぜ国葬をやるのか。 安倍の戦争政治を国家を挙げて推進するためです。安倍が叫び立てた「台湾有事は日本有事」 (=戦争法発動)、 「核共有」 ―核武装、 9条改憲 ・ 防衛費倍増 ・ 大軍拡を、 全面的に推し進めようとしているからです。 国葬を通して、 改憲と戦争動員への道を暴力的に開こうとしているのです。
8月に発足した第2次岸田政権は 「有事対応の 『政策断行内閣』」 「防衛力強化が最優先の課題」 と宣言しました。 安倍の国葬を阻止 ・ 粉砕し、 改憲 ・ 戦争の岸田政権を倒そう!
アメリカが激しく戦争を挑発している
米国のバイデン政権は、 ウクライナ戦争を激化 ・ 拡大させながら、 対中国の侵略戦争に突き進んでいます。
戦争情勢を一気に激化させたペロシ米下院議長の台湾訪問は、 戦争を挑発しているのが米国の側にあることを明白にしました。
中国を実質的な 「敵国」 とした6月末の NATO 首脳会談を転換点に、 対中国の軍事演習がすさまじくエスカレートしています。
6月後半、 嘉手納や岩国から大量の米軍戦闘機が、日本と中国の 「中間線」 を越えて中国本土に接近する飛行訓練を行いました。 「最大級の圧力を加える作戦」(米軍)、 「米軍による史上最大の対中示威行動」 (日本政府高官) です。
6月末~8月上旬、 米海軍が主催した、 各国の主力艦を投入した大規模な多国間軍事演習 (リムパック) も行われています。 その終盤には、 自衛隊が 「存立危機事態」 を想定した実動演習、 集団的自衛権を発動して武力行使を行う訓練を初めて実施しました。
また、 沖縄 ・ 南西諸島を戦場にする対中国作戦構想「EABO (遠征前進基地作戦)」。 これに基づく米海兵隊と自衛隊の訓練が日常的に展開されています。9. 23闘争は、 米日などによる対中国侵略戦争―世界戦争 ・ 核戦争を阻止する歴史的な闘いです。
自民党は学生や労組の闘いを恐れている
統一教会 (国際勝共連合) のような犯罪的な極右勢力に依拠しなければ、 自らの支配を維持できない自民党 ・ 岸田政権の姿が日々露わになっています。 その支配の絶望的危機ゆえに、 改憲 ・ 戦争に突進する以外になくなっているのです。 こんな腐り切った支配、 戦争でしか延命できない体制を、 労働者 ・ 学生の闘いで根本的に打倒しよう。
自国政府打倒の闘いと、 国家主義 ・ 排外主義を打ち破る国際連帯こそ、 戦争を止める唯一の力です。
改憲 ・ 戦争阻止!大行進は、 対中国侵略戦争のための 「防衛力強化」 「拡大抑止 (=核戦力の日本配備)」などを宣言した5月日米首脳会談に対して、 学生 ・ 青年の固いスクラム部隊を先頭にした実力デモを闘いました 。 9. 23―27に怒りを総結集して国葬阻止・粉砕の大闘争を闘おう。 都心を揺るがす9. 23大デモに参加しましょう!