PhotoDocument 2016年◆7月~8月
月刊『労働運動』34頁(0318号16/01)(2016/09/01)
PhotoDocument 2016年◆7月~8月
自治労全国保育集会に登場
7・29~31新潟
7月29~31日、新潟県民会館で自治労全国保育集会が開催され、全国から約1300人が集まった。連合分裂・自治労解体情勢の中での開催だ。全国労組交流センター自治体労働者部会と新潟県労組交流センターの仲間は「子ども子育て新制度絶対反対! ストライキで闘おう!」の横断幕を広げて会場前に登場した。
動労総連合・新潟第3回大会
7・30新潟
7月30日、動労総連合・新潟の第3回定期大会が開催された。JR・NTS(JR新潟鉄道サービス)による非正規職解雇について「分割・民営化で組合が資本に物を言わなくなった。『仕事が遅い人、仕事の覚えが悪い人』を切ってよいという風潮が強まっている。非正規職が泣く泣く辞めさせられている」と怒りの声が上がった。
伊方原発再稼動反対行動
8・10~12愛媛
四国電力資本は8月12日、伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働を強行した。再稼働の動きに対して地元住民を中心に反対行動が呼びかけられ、8月11日のゲート前集会で愛媛県職労の中村圭司副委員長は、「労働組合の方針で原発反対を真っ向から訴えた。被曝労働拒否を職場で闘い、団結を広げよう。住民も労働者も被曝してはならない」とアピールし、大きな共感を呼んだ。