労働者は一つ、敵も一つ 韓国トールゲート料金収納員たちの本社占拠闘争

Workers of the world Unite 労働者は一つ、敵も一つ

韓国道路公社トールゲート料金収納員たちの本社占拠闘争は40日を超えて続いている。

子会社転籍を拒否して解雇された労働者たちは、風邪や皮膚病が蔓延する、換気さえも滞るようなひどい環境の中で1500人解雇者全員の直接雇用を要求して闘い続けている。
大法院判決の後「1500人全員の直接雇用」を要求して始まったキムチョン本社占拠ろう城闘争だが、現在、大法院勝訴当該者たちは闘争現場を去っている。現場労働たちの徹底討議の末に苦渋の選択として、大法院勝訴判決を受けた労働者たちが直接雇用教育を受けるために、公社の召集に応じることを受け入れたのだ。
さらに、最近は韓国労総所属のトールゲート労働組合が「1審あるいは2審で勝訴判決を受けた労働者を直接雇用とし、1審係留中の労働者は判決まで臨時職として雇用する」という共に民主党乙支路委員会の仲裁案を受け入れて、韓国労総所属の組合員たちが闘争現場を去っている。民主労総所属の組合員たちは、この仲裁案を拒否して断固闘い続けている。また韓国労総所属の少なくない組合員たちも、韓国労総を脱退してあくまで1500人全員直接雇用を要求して、共に闘い続けている。

ソウル都心で連帯ロウソク集会

そのような中で、10月19日午後、ソウル光化門でトールゲート闘争勝利決意大会とロウソク文化祭が開催された。ロウソク文化祭には、民主労総組合員と市民・社会団体会員2千余人が参加した。
キムミョンファン民主労総委員長は「トールゲート労働者たちを直接雇用することが、ロウソク精神であり、ロウソクの命令だ。現政府がロウソク政府を自認するためには、トールゲート労働者たちを直接雇用しなければならない」と主張した。与党の共に民主党が、韓国労総と韓国道路公社の「野合」を主導したことに対しても批判した。キム委員長は「国会議員たちは、インチキで問題を解決しようとしただけで、労働者たちの涙を拭うための努力を一度も見せたことがない。どうしたら再び国会議員になれるかということばかりに没頭して政争をこととする人たちに、与党国会議員の資格があるのか」と問いただした。
トミョンファ民主一般連盟副委員長は、民主労総をはじめとした社会的連帯を訴えた。トミョンファ副委員長は「10月9日の韓国労総の合意は、韓国労総執行部の一部の合意だっただけで、多くの韓国労総組合員たちは依然、キムチョンで共に闘争している」として「この闘争には屈曲が多いが、共にしてくれたら、最後まで勝利する時まで闘うことができる」と述べた。
文化祭の参加者たちは、「トールゲート闘争に連帯して、各自の地域とSNS等のあちこちで、トールゲート闘争を知らせる」と約束する象徴儀式を行った。

漆崎 英一(動労千葉国際連帯委員会)