関東大震災 朝鮮人・中国人虐殺100年 9・1反戦デモ

関東大震災100年9.1デ

二度と繰り返さないために 戦争を絶対止める!

100年前の1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災時に、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が襲ってくる」などのデマが流され、政府が戒厳令を公布。軍隊、警察、民間の自警団によって約6千人の朝鮮人、800人の中国人が日本刀や竹槍、棍棒などで虐殺されました。日本が朝鮮を侵略し、36年に渡って植民地支配しているなかで、朝鮮民衆の独立運動や国内の労働者の運動に恐怖した日本の権力者が、差別と憎悪を煽って、多くの民衆までが自警団として手を染めてしまった虐殺事件でした。

今また、岸田政権がウクライナへの参戦と対中国戦争に突進しています。軍事費を2倍化し、中国まで届くミサイル1000発の導入を狙い、沖縄・南西諸島に次々とミサイル部隊が投入されています。そのもとで極悪の入管法改悪をはじめ、外国人への差別と迫害を強めています。

ウクライナ戦争・対中国戦争やめろ

中国・北朝鮮への敵意を煽って、ひとにぎりの利権屋たちのための戦争に私たちを引きずり込む政府。二度と絶対に虐殺を繰り返さないために、労働者の国際連帯で戦争を止めよう。戦争の張本人岸田政権を倒す反戦デモに起とう!

日時:9月1日(金)19時

場所:JR錦糸町駅南口丸井ビル前出発(18時から錦糸町駅南口でアピール)

呼びかけ:改憲・戦争阻止!大行進東部、改憲・戦争阻止!大行進東京