ガザ大虐殺を今すぐ止めよう! 米日の中国侵略戦争阻止! 反戦デモに立ち上がろう!

イスラエル軍によるパレスチナに対する侵略戦争、ガザ全土への侵攻・空爆・大虐殺を今すぐ止めよう

アメリカ帝国主義の中東軍事支配、その要としてのイスラエルによる侵略と虐殺に対する怒りの爆発であり決死の闘いとしての10・7蜂起にこたえて闘う世界の労働者人民と連帯して、日本における反戦デモを闘いましょう。

何よりも岸田こそ虐殺の加担者です。12月26日、岸田政権は新たにハマス幹部への資産凍結を決定し、駐日イスラエル大使館からは「歓迎」「感謝」が寄せられました。日本政府・企業がイスラエルとの軍事協力を深めています。虐殺の共犯者=岸田を打倒する闘いが決定的です。

また、岸田政権は、12月22日の閣議決定で、「防衛装備移転三原則」と運用指針を改定し、ついに殺傷兵器の輸出に道を開きました。ライセンス生産品の提供元国・第三国への輸出を解禁し、即日、迎撃ミサイル・パトリオットの米国への供与を決定しました。絶対に許すことはできません。同じく22日には、24年度の大軍拡予算案の閣議決定も行われ、防衛費は前年比1兆1千億円増の7兆9496億円と過去最大規模となっています。

辺野古代執行弾劾!

さらに12月28日には、沖縄・辺野古新基地建設をめぐる計画変更承認の「代執行」に踏み切りました。沖縄の基地強化を強行し、空港や港湾の全面的な軍事使用に踏み出すなど中国侵略戦争に向けた沖縄-南西諸島の軍事要塞化を進めています。

「裏金」問題で腐敗を極め、政権崩壊的危機に陥る岸田政権は、大軍拡、改憲、戦争国家化への道に突き進んでいます。岸田政権打倒の反戦デモに共に立ち上がりましょう。

<1・10防衛省闘争>

1月10日(水)18時30分、防衛省正門前にて申し入れ・抗議行動

<1・21新宿反戦デモ>

1月21日(日)13時、新宿駅東口駅前広場(アルタ前)、14時デモ出発

呼びかけ:改憲・戦争阻止!大行進 東京