戦争推進の岸田たおせ 10・15首都圏教育労働者 反戦集会&デモ

(写真は、8月5日に広島で闘われた教育労働者の反戦デモ)

ウクライナ戦争やめろ! 対中国戦争阻止!

米バイデン政権は、米主導の世界秩序を脅かす中国・ロシアを転覆する世界戦争を決断し、「ロシアを抑えつけ、中国を打ち負かす」(米国家安保戦略)戦争に突き進んでいます。岸田政権が進める空前の大軍拡、敵基地攻撃能力の保有、沖縄・南西諸島のミサイル基地化(沖縄・南西諸島を丸ごと戦場化することを前提とした)は、アメリカと一体で実際に中国と戦争をするためです。

ウクライナ戦争もますます泥沼化しています。バイデン政権は、非人道兵器のクラスター爆弾に続き、劣化ウラン弾の供与も発表しました。大地が核で汚染され、若者たちが日々殺し合わされ、すでに死傷者が50万人。こんな戦争1日も早く終わらせなければなりません。アメリカ・NATOもプーチンもウクライナから手を引け! 米日による中国侵略戦争ー世界戦争・核戦争阻止! 戦争・大軍拡と改憲の岸田政権を怒りの反戦デモで打倒しよう!

今こそ教育労働者が反戦デモの先頭に立とう!

8月15日放送のNHKスペシャル「Z世代と戦争」では、10代から20代の3000人を対象としたアンケートが紹介されました。「10年以内に日本が戦争に巻き込まれる可能性はあると思うか?」という質問に対して「ある」「どちらかといえばある」が合わせて55%、「もしも日本が戦争に巻き込まれたらどうするか?」という質問に対して「戦闘に参加せず戦争反対の声を上げる」が36%で最多でした。子どもたちは戦争をリアルに感じ、戦争反対の声を上げています。教育労働者は「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを貫くために、今こそ岸田打倒の反戦デモの先頭に立とう。

防衛省の「はじめての防衛白書」、文科省の「放射線副読本」「汚染水安全チラシ」、ふざけるな! 学校と教育を戦争動員の拠点にしようとする攻撃を許さず闘おう。

ウクライナ負傷兵の自衛隊中央病院での受け入れを「人道支援」などと賛美する日教組前委員長・清水秀行(連合事務局長)は絶対に許せません。今こそ戦争絶対反対で闘う日教組を取り戻そう! 戦争絶対反対で闘う3労組(関西生コン支部、港合同、動労千葉)などが呼びかける11・19労働者集会/改憲阻止1万人大行進に集まろう!

(首都圏教育労働者集会実行委員会のビラより抜粋)

 

日時:10月15日(日)14時開始(13時30分開場)

*集会後、16時15分よりデモに出発します。

場所:台東区民会館8階(台東区花川戸2-6-5)

主催:首都圏教育労働者集会実行委員会(syutoken_kyoro@yahoo.co.jp)