ガザ大虐殺やめろ! 12・23高円寺デモ
(写真は、12月9日に改憲・戦争阻止!大行進が呼びかけた新宿デモ)
以下、高円寺デモを呼びかけるほらぐちともこ杉並区議の議会質問(11月16日)の要旨です。岸田政権はイスラエル軍を支え、ウクライナに殺傷兵器提供を狙い、東アジアでは中国の戦争を煽って改憲を公言しています。不屈に闘うパレスチナ人民、世界の民衆と連帯し行動しましょう。
ガザ虐殺やめろ(ほらぐちともこ杉並区議会質問11/16要旨)
イスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区でのジェノサイド=大虐殺を徹底弾劾します。無差別空爆、病院や学校、救急車や難民キャンプも攻撃、これが「自衛」の名の下に正当化されて良いのか? 米欧日の政府は擁護し支援し続けています。許すことが出来ません。
そもそもイスラエルや米欧日帝国主義にパレスチナ人民の「10・7蜂起」を『卑劣なテロ」などと非難できる資格などありません。シオニストとアメリカ帝国主義によって1948年に一方的に「イスラエル建国」が宣言されて75年。パレスチナ人民は数百万人が難民とされ、生活、仕事、故郷、家族、人生のすべてを暴力的に奪われ続けてきました。「10・7蜂起」は積もりに積もった歴史的な怒りの爆発であり、歴史と真剣に向き合うならば「暴力の連鎖」や「宗教対立」などまやかしの構図で本質をごまかさず、帝国主義とシオニストによる中東侵略・占領支配を終わらせるべく声を上げて行動すべきです。
日本も安倍政権以来、イスラエルのとの間で「防衛技術協力」を推進してきました。日本はパレスチナ人民虐殺に深々と加担し、その手は血塗られています。
パレスチナの労働組合は戦火の中から世界の労働組合に緊急要請を発し、イスラエルとの武器取引を停止させる行動を起こすよう呼びかけ、各国の労組が続々とパレスチナ連隊の声をあげ自国政府や企業を弾劾しています。イスラエルを支援する自国政府と闘うことこそが帝国主義足下の労働者階級、自治体と議会に求められてます。
<要項>
12月23日(土)14時から高円寺駅前にてリレーアピール、15時からデモ(高円寺中央公園出発)
主催:改憲・戦争阻止!大行進 杉並
*どなたでも参加できます。