JR幕張車両センターでタイミ-労働者の労災死亡事故! JR・CTSの「殺人」だ! 外注化を絶対に許さない!

信じ難い無責任さ これが「外注化」だ!
幕張車両センターで6月21日、外板清掃作業中に労働者が倒れて意識不明となり、救急搬送の後に24日朝に亡くなりました。これはJRと千葉鉄道サービス(CTS)の無責任な丸投げ外注化の結果です。絶対に許すことはできません!
JRからCTSに外注化されたこの業務は、下へ下へと次々に丸投げ外注化されました。しかも、当該労働はスキマバイト「タイミー」を使って集められ、この日が初めての作業でした。
JR・CTSは自分が外注化した業務がさらに外注化されたことも、労働者確保のためにタイミーが使われていたことも知りませんでした。死亡事故をうけての団体交渉では、「自分たちは知らなかった」「ちゃんと外注化した」とまるで他人事です。
あまりに不誠実で無責任! 一人の労働者を犠牲にしたことを何だと思っているのか! 本当に許せません!
現場の命と安全犠牲にさらなる外注化狙うJR
この信じがたい無責任体制こそ、外注化の本質です。その結果、現場で働く労働者が犠牲にされたのです。すべての責任はコスト削減・外注化を進めるJR・CTSにあります!
JRはこの間、鉄道業務とそれを支えてきた技術や経験などを徹底して軽んじて、資本にとって利益が上がるものだけを「価値がある」としてきました。
さらに、JRは「現場に直結した業務は外注化する業務」として、「鉄道業務はJR本体に残さない」と全面外注化を進めようとしています。来年4月からは機能保全という、車両検査修繕部門の基幹的な業務まで外注化しようとしています。
また、「業務融合化」と称して鉄道の各系統の専門性を解体して、「何でも屋」にする攻撃を進めています。JR・グループ会社の仲間全体を「スキマバイト」のように扱おうというのです。
すでにJRでは東北新幹線をはじめ深刻な事故が繰り返されています。鉄道業務の全面的な外注化をさらに進め、無責任体制が蔓延すれば、どんなひどい事故が起きるか分かりません。
現場で働く労働者の命も、鉄道の安全も犠牲にして、「利益がすべて」など絶対に許せません! 外注化は今すぐ撤回以外にありません! 私たちは動労千葉とともに、声をあげ、闘います!
CTS「しっかりした技術をもった会社に委託した」?!
幕張車両センターの清掃要員は、10年で3分の2まで減らされています。とくにコロナ禍以降は、JR東がグループ会社に「10%委託費削減」など過重なコストカットを強制し続けてきました。
その結果、CTSではどうしても要員が確保できなくなり、無責任に丸投げ外注化したのです。そして、取り返しのつかない事態が引き起こされました。今回の労災死亡事故は外注化の必然的な結果です。
ところがCTS総務部長は、「しっかりした技術を持った会社(秩父商会)に委託した」と公言しました。
実際には秩父商会の人間は現場にもいませんでした。業務はさらに外注化され「5名中2名がタイミー労働者」という中で、労働者が犠牲にされたのでそれで、なぜこんなことが口にできるのか! 怒りに耐えません!
■JR東日本に抗議の声を!
電話:050-2016-1651(9時~18時)
メール:https://voice2.jreast.co.jp/
<動労千葉を支援する会のビラより転載>







