討議資料 民主党教育政策を暴露する/全国労組交流センター教育労働者部会発行(10年1月23日)

2019年7月31日

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労働者の団結で鳩山政権を倒そう

 鳩山政権は、世界大恐慌が爆発し、新自由主義への労働者の怒りがわき起こる中で、その怒りを抑え込むために登場した政権です。「国民生活第一」を押し出していますが、労働者の「味方」ではありません。「ムダづかい根絶」の名による行革・民営化推進こそ、民主党の第一公約です。
 民主党の教育政策の核心もまた、戦争・改憲、民営化、労働組合つぶしです。「高校教育実質無償化」「子ども手当」を押し出し、「教員免許更新制廃止」「全国学テの抽出への切り替え」を大宣伝していますが、しかし民主党の教育政策は教育の民営化を推進するものです。06年に教育基本法が改悪された時に民主党が対案として提出した「日本国教育基本法案」、07年の教育3法改悪時の民主党対案、昨年3月に提出した教員免許法改悪案や学校教育環境整備法案を見れば、民主党「教育改革」の核心は明らかです。
 民主党「教育改革」を現場に押しつける日教組本部を倒そう!

教育

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