■地平線 2015年9・6徳島刑務所包囲デモに立とう! 自治体労働者 大畠 信子

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0298号09/01)(2015/01/01)

■地平線 2015年9・6徳島刑務所包囲デモに立とう! 自治体労働者 大畠 信子



■地平線
11・29星野全国集会の成功から、2015年9・6徳島刑務所包囲デモに立とう!
自治体労働者 大畠 信子
 「日帝の究極の治安弾圧としてある星野無期40年投獄を打ち砕き、70歳までの解放を勝ち取る闘いの飛躍を」
 11月29日に開催された星野集会への獄中からのメッセージに、2015年新年の決意として、全力で応えたいと思います。
  「人間が人間らしく生きていける社会を作りたい」「戦争反対、原発廃炉に」という思いは、私達共通の願いです。9月6日徳島刑務所包囲デモに向かって、百万人の署名を集め決起しましょう。田中動労千葉委員長は、2回目の包囲闘争で「今度来るときは、星野さんを迎えに来る時だ」と言われました。あの時、その場にいた者は、皆「そうだ、そうしよう。そうしなければならない」「闘う労働組合を組織し、労働組合の旗を林立させよう」と誰もが胸を熱くしました。
 2014年は、6月の初めての野外全国集会開催と、全国での星野絵画展が開催され、広がりを見せています。
 私は、星野絵画展が開催された時、いつも来場者が2、3枚見たあたりから来場者に寄り添い、絵画の説明をします。「福島、磐梯山と五色沼の秋」の絵では、「震災の時星野さんは、獄中で働いたお金を被災者の方達にカンパされたのですよ」と話します。革命家の生き方の一端を紹介したいという思いで語りかけます。
 暁子さんの絵の前では、「獄中結婚した暁子さんのために、毎月1枚絵を贈られています」と話した時に、一人の女性が「羨ましいですね」と発言。「羨ましい?」。手も握れない、一緒に食事もできない、暁子さんと星野さんの関係を、こういう風に言う女性に、この社会の中で、心は孤独な労働者の姿に驚くと同時に、絵の中に、2人の愛と信頼を見たのだと思いました。星野さんの絵と暁子さんの詩が、労働者の心を揺さぶっているし、絵画展は、その力を持っています。
 「あらゆる弾圧攻撃は、闘わなければ力を持つが、不屈に闘えば、無力化することができる。星野に対する攻撃は、一般のえん罪とは違う。戦争に反対する闘いを許さないものとしてかけられている。戦争反対、世の中を変えたいという思いと結びついてこそ、運動は広がる」と、獄中より星野さんは檄をとばされています。
 集団的自衛権行使が閣議決定され、秘密保護法が施行され、安倍は改憲攻撃をかけてきますが、労働者の団結の強化の前には、無力です。星野闘争で団結を拡大しましょう。
 闘う労働組合の力で、全証拠を開示、再審を開始させ、徳島刑務所の前で、「ソリダリティ」を歌いながら熱い合流をはたしましょう。