2・15国鉄集会の報告 東海

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0301号05/05)(2015/04/01)

2・15国鉄集会の報告 東海

解雇撤回・JR復帰10万筆署名達成へ全力を!

 2月15日、全国10カ所の国鉄集会の一環として「国鉄分割・民営化から28年 2・15労働者集会in名古屋」を東海合同労組と動労千葉を支援する会・東海の共催でイーブルなごや(女性会館)にて開催しました。昨年の10月4日の「東海労働者集会」(津市)、10月19日の「10・19労働者集会in名古屋」に引き続く第3弾です。
 最初に主催者から、獄中40年になる無実の星野文昭さんをとり戻そうとのアピールがあり、「ソリダリティ・団結」を全員で合唱しました。
 続いて「許すな!解雇自由・労働者派遣法改悪批判」をテーマに加藤寛崇(ひろたか)弁護士の講演と労働相談が行われました。加藤弁護士は、東海合同労組暁分会鈴木分会長の解雇撤回裁判闘争の代理人となり勝訴を勝ち取った「許すな!解雇自由」を実践した闘う弁護士です。労働相談も、東海合同労組の争議を闘っている各分会やス労自主からの実践的な内容でした。労働者派遣法改悪批判では派遣法の内容が分かりやすく解説され、東海合同労組派遣労働者部会建設の一助となりました。
 動労千葉の1047名解雇撤回最高裁闘争パンフの学習では、暴かれた真実として国鉄職員課・伊藤補佐の「数日前まで採用候補者名簿に載っていた」との証言および旧国鉄幹部の葛西や井手とJR設立委員長の斎藤英四郎が共謀した事実を暴く「国鉄改革前後の労務政策の内幕」を改めて学びました。
 また動労千葉を支援する会・東海の事務局長からの教組や自治体職場への組合回りを行って三桁の規模で署名が集まっている報告や、さらに現在8万4千筆を超えて集まっている最高裁宛署名を拡大して10万筆署名を達成しようとのアピールがありました。
 「改憲と対決する国鉄闘争」と題した基調提起では、安倍政権の中東侵略戦争への参戦に対し、国鉄闘争を先頭とした階級的労働運動の前進と国際連帯で立ち向かうこと、戦争と民営化、労働運動解体攻撃と立ち向かう国鉄闘争を先頭に、階級的労働運動を確立すること、動労総連合を全国につくり出し、その力で第2の分割・民営化攻撃を粉砕することが提起されました。 また3月方針として、3・10中部電力抗議申し入れ行動、3・11反原発福島現地闘争、3・15動労水戸支援共闘結成への賛同が訴えられ、帰還強制・被爆強制に怒りを燃やす福島県民や動労水戸の被曝労働拒否の闘いと一体となって闘うことを確認しました。
 集会の最後に、全員で団結ガンバローを行い、動労総連合を東海の地でも作り出す決意を新たにしました。
 改憲・中東戦争参戦、労働者階級への解雇・賃下げ、団結破壊に突き進む安倍政権を、国鉄闘争を軸に労働者階級の団結した力で打ち倒しましょう!