2・15国鉄集会の報告 関西

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0301号05/09)(2015/04/01)

2・15国鉄集会の報告 関西

原田さんが屹立! 3労組軸に260人結集!

 2月16日、国鉄闘争全国運動・関西の主催で「国鉄分割・民営化で不当解雇から28年 2・16関西労働者集会」が港区民センターで開催され、動労西日本、動労千葉や全国金属機械港合同、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部などの組合員を先頭に260人が結集しました。
 昨年10月17日に国鉄闘争全国運動・関西は結成集会をかちとりました。国鉄闘争を闘う労働組合の結集にこだわり、数年間「準備会」として運動してきましたが、大阪市長・橋下徹を労働運動の力で打倒する闘いの前進をかちとり、「いよいよ勝負の時だ」ということで準備会をとって正式発足したのです。
 ところがその矢先に結成集会で基調報告を行った全国労組交流センターの全国運営委員でもあった富田益行さんが亡くなったのです。
 この非常事態の中で、彼の遺志を引き継いで、JR福知山駅で闘う原田隆司さんが屹立して基調報告を行いました。
 原田さんは「富田さんは、日ごろから『代表になるのは能力の問題ではない。覚悟の問題だ』と私に迫っていた」という逸話を語りながら、自分が国鉄闘争の全国指導部として責任を取っていく決意を表明しました。そして、ただちにその決意を実践するものとして、動労西日本の中西剛副委員長に対する解雇攻撃を絶対に許さない決意で、国労を脱退し動労西日本に入り、2月27日ストライキに入ることを宣言しました。2・27ストライキは、全青年労働者の未来をかけたストライキだと宣言しました。この原田さんの屹立が集会の成功を決しました。
 動労千葉争議団の中村仁さんは「職場の団結の全国的な拡大をつくることが1047名解雇撤回闘争の勝利だ」ときっぱりと言い切りました。
 鈴木達夫弁護士は、外注化阻止の裁判闘争がCTSに動労千葉を拡大する武器となっている意義を語りました。
 動労千葉の田中康宏委員長は、3・14ダイ改阻止の闘いが、動労千葉を軸にして地域ソビエトをつくり出す地平を語りました。
 続いて、動労西日本の中西副委員長が決意表明しました。
 「主治医が職場復帰できると言っているのに、産業医が病状日誌を見せないなら許可しないと面談を打ち切り、職場復帰させない。これは私へのピンポイントでの攻撃だし、動労西日本に対する挑戦だ。徹底的に闘う」と宣言しました。青年労働者の資本と絶対非和解の屹立、これと同じ立場で全JR労働者が団結して闘うことが動労総連合全国建設方針の核心だと誰もが実感しました。
 集会はこれを受けて、関西各地の闘う労働組合が次々に決意を表明しました。高槻植木団地労働組合の仲間も参加し、物販オルグで交流会を持った中村仁さんと固く握手を交わしました。
 2・16国鉄集会を通じて「労働組合をつぶせなければ戦争なんかできない。今こそ労働組合で勝負しよう」という時代認識と路線をがっちりとつかみました。