特集 2月国鉄集会へ/全国各地の集会レポート 北海道、新潟、関西、九州

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0335号02/02)(2018/02/01)

特集 2月国鉄集会へ!/全国各地の集会レポート 北海道、新潟、関西、九州

2・11 北海道国鉄集会

 1月20日、寒風の中JR札幌駅で、"2・11北海道国鉄集会"と"国鉄1047名解雇撤回署名活動"の街宣活動を展開しました。街宣部隊は6人+子ども2人で、チラシを市民に配りました。飲食店に働く非正規社員が「私も時間外労働をしても賃金は未払いだ」と訴え、共に闘おうと共感しました。ハンドマイクによる訴えは青年を含め4人が交代で職場実態をふまえての発言を行いました。
 午前中に、国鉄闘争全国運動北海道の「2・11北海道国鉄集会」の会議で、街宣用チラシを確認し集会の進め方を討論しました。今年の集会は、机の配置を従来の学校方式からロの字方式に切り替え、①第一部は動労総連合北海道三役からのアピール、主催者からの基調提起、②第二部は「労働運動の変革をめざして」多くの参加者から発言をいただき全体討論をする場を設定しました。今後も集会の進め方を論議し、JRや大学等で街宣し、闘う労働組合を作り出していきます。
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2・18集会 新潟

黙っていていいの!非正規職の使い捨て/日正規職だって仲間じゃないの!
 2月18日、新潟国鉄集会を開きます。
 1987年2月16日は国鉄労働者にとって、7628人の労働者が不採用にされた生涯忘れることのできない日です。JR体制は破綻してガタガタです。新幹線台車亀裂や1月11日信越線の16時間立ち往生など、枚挙に暇がありません。動労千葉の闘いがその正しさを証明しています。安倍政権による改憲・戦争、総非正規化の攻撃を連合を揺さぶり続けてきた国鉄闘争を軸に反撃していきます。2・18集会は以下の3点が柱です。
①JR新潟鉄道サービスによる非正規青年労働者の不当解雇と闘ってきた地平を発展させ、青年労働者の獲得、組織拡大を実現する。
②「2018年問題」を対象化し、非正規職の怒りと結び非正規職撤廃の闘いを強化する。
③安倍政権による改憲と戦争の攻撃に対して労働組合のゼネストを展望して闘う。動労総連合・新潟と新潟地域一般の闘いを作り出す中から反撃していく。
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2・16関西国鉄集会

 国鉄闘争全国運動・関西は、関西国鉄集会を2月16日に開催します。
 これまでの闘いで「不採用基準」の策定・適用が不当労働行為であったことが明るみになりました。2・16集会は、JRの不当労働行為である以上、新たな労働委員会闘争でJRに解雇撤回させる宣言の場です。
 同時に、連合崩壊情勢のもと階級的労働運動が労働運動の主流派に躍り出る集会です。戦争と改憲との大激突が始まっています。これを粉砕する力が国鉄闘争にあります。国鉄の30年の闘いは産業報国会化を許さない力関係を国家・資本に強制してきたからです。
 さらに重要な課題は、関西生コン支部のゼネストに対する反動を粉砕することです。関生支部に対する、警察、ゼネコンや在特会らの攻撃を関生支部と団結して闘うことです。改憲・戦争攻撃、共謀罪攻撃の切っ先であり、労働運動の未来を決する闘いです。3労組共闘の発展をかけて勝利まで闘います。
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2・17国鉄集会 九州

国鉄1047名解雇撤回! 450万「雇い止め」許すな!
 2月17日、九州国鉄集会を開催します。
 2018年は改憲・労働法解体との歴史を画する決戦です。情勢の根底にあるのは新自由主義の破産です。その象徴的な事例こそ、新幹線のぞみの台車亀裂、リニア談合の露呈をはじめJR体制の崩壊です。九州でも、一昨年10月株式上場以来、安全破壊と地方切り捨てが進行し、今年3月ダイ改では117本という史上最大の減便と駅無人化、ワンマン化などが強行されようとしています。熊本震災や九州北部豪雨で不通となった区間は放置され、路線維持を求める地元の声に対してJR九州経営陣は「バス代行か、それが嫌なら上下分離して自治体が財政負担を」と開き直っています。減便によって膨大な労働者が配転、出向、転籍などを強要されることは不可避です。連合支配は崩壊を開始し、長崎フェリー労働者のストライキなど、九州各地でも現場から反撃が始まっています。ゼネスト情勢へ九州国鉄集会の成功を勝ち取ります。