※都政を革新する会旗開き ほらぐちともこさんが区議選にむけ決意を

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0347号08/01)(2019/02/01)

※都政を革新する会旗開き
ほらぐちともこさんが杉並区議選にむけて鮮烈な決意を表明

(写真 杉並区議選へ決意表明するほらぐちさん)

北島 邦彦(元杉並区議会議員)

 「ほらぐちともこさんと共に4・21杉並区議選に勝利しよう!」。荻窪タウンセブンホールに集まった155人の労働者市民の熱い思いだ。都政を革新する会2019新年のつどいは、例年をはるかに超える画期的大盛会であった。
 東京西部ユニオン青年部・丸田雅臣さんの司会のもと、団結旗びらきはエネルギーに満ちて始まった。主催者から長谷川英憲代表が挨拶し、ほらぐちともこさんと斎藤いくまさんの若い世代が、都政を革新する会の未来を担ってくれることへの希望を語った。
 4月杉並区議選予定候補のほらぐちともこさんが、立候補と勝利への鮮烈な決意を発した。「戦争絶対反対で活動し続けた亡き母の姿を見て育ち、中学2年生の時にイラク反戦デモに参加し、学生の自由をとりもどすために法政大学に入学して学生運動に加わった。だからこそ、青年が政治を奪い返し団結を回復すること、女性が声をあげることのできる社会をつくる闘いの先頭に立つために、4月杉並区議選に立候補する決意をした」と語り、会場全体を感動の渦に巻き込んだ。そして杉並区議選の課題として「①改憲・戦争を絶対に阻止して、安倍政権を打倒する、②貧困・格差と対決するため、若者・女性の声を集める、③2020東京オリンピック返上の闘いを爆発させる、④天皇代替わりの『祝賀ムード』を打ち破って、5・1メーデーを大勝利させる、⑤小池都政の民営化と築地解体を許さない、⑥労働者の非正規化や阿佐ヶ谷再開発を進める田中区政を許さない」と、鮮明な政策・課題を打ち出した。さらに当面する最大の闘いとして、3月1日「改憲・戦争阻止!大行進1周年inすぎなみ」@セシオン杉並ホールへの結集を訴えた。会場は鳴りやまぬ拍手に包まれた。
 東京西部ユニオン委員長の吉本伸幸さんの音頭による乾杯のあと、三里塚芝山連合空港反対同盟・伊藤信晴さんが来賓挨拶し、昨年12月20日千葉地裁による市東さんの農地強奪反動判決を粉砕する闘いを宣言した。
 7月参院選(東京選挙区)に立候補を予定している斎藤いくまさんから「2019年の政治情勢と選挙闘争」と題して、米中戦争情勢に規定された安倍政権による改憲・戦争攻撃と対決する4月―7月選挙闘争の意義を明らかにした。また、「星野さんを取り戻そう!杉並・高井戸の会」の野本穣さん、高円寺で書店を営む武田崇元さんから発言をいただき、選挙の主体として住民がもっと大きく集まる闘いを実現しようとアピールされた。
 まとめを都革新事務局長・北島邦彦が行い、星野闘争や婦人民主クラブの活動によって地域の闘いの核が生まれ始めていることや、たった1議席が安倍改憲攻撃に大打撃を与える1議席であることに確信をもって闘おうと締め括った。
 団結旗びらきに先立って、ジャーナリストの斎藤貴男さんによる「安倍の消費税10%は何をもたらすか?」と題する新年講演会が開かれた。10%への増税で労働者民衆・中小零細自営業者の生活・生業が破壊されること、より本質的な消費税システムの反人民性までもが明確に解き明かされた。新年のつどいの重要な柱となる講演だった。