10・11新潟国鉄集会報告

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0297号03/11)(2014/12/01)

10・11新潟国鉄集会報告

国鉄闘争全国運動・新潟を結成
10・11新潟国鉄集会報告
 10月11日、新潟市内で「不当労働行為を許すな!国鉄1047名解雇撤回!民営化と戦争にひた走る安倍を倒そう!職場に闘う労働組合を!」というスローガンで新潟労働者集会を開催し、65人の結集で成功させた。
 私たちは、動労千葉の最高裁署名を7千筆にまで押し上げた。その6割は労組の協力によるものだ。ひたむきに国鉄闘争支援の訴えを呼び掛けた成果だと思う。同時に「7・1情勢」に対する構えを労組・労働者に示す集会としてビラ7500枚を配って訴えた。
 集会には署名を取り組んだ複数の公務員労組、民間労組から組合役員が参加し、4・9和解の大反動をぶち破り、国鉄闘争を軸に階級的労働運動復権の端緒が新潟でも始まったことを感じさせる元気の出る集会となった。
 集会は国鉄闘争全国運動・新潟の共同代表で国労OBの坂場信雄さんの挨拶でスタートした。続いて「とめよう戦争への道!百万人署名運動」「新潟・星野文昭さんと連帯する会」から連帯のアピールを受けた。
 基調報告を国労新潟県支部執行委員の星野文男さんが行った。3・10新津車両製作所外注化反対デモを勝ち取り、そこにJRの青年労働者が結集したことに触れ、戦争と革命の時代の中で、闘いを求める青年労働者にとって国鉄闘争の持つ意義が重要になっており、動労総連合の結成を新潟で実現する、そのために国鉄闘争全国運動・新潟を立ち上げると宣言、今後の具体的な方針を提起した。
 続いて、動労千葉の田中康宏委員長の講演が行われた。「1980年代の国鉄分割・民営化攻撃の中で、多くの国鉄労働者が解雇され、総評が解散し、労働者の連帯や団結が破壊された。こうした攻撃に絶対反対で闘い、新自由主義攻撃粉砕の核心に迫った。ストライキを通じて労働組合の団結を守り抜いてきた。JRの外注職場で事故が続発している。外注化のアキレス腱は安全の破壊であり、10月1日外注化阻止のストライキを打ち抜いた。労働組合は、集団的自衛権や戦争に突き進む安倍政権と闘える存在であり、戦争を止め、社会変革を担う力が備わっている。11・2集会へ結集を」と呼び掛けた。
 この後、新潟の闘いの報告と決意に移った。新潟市再任用解雇撤回裁判原告の斎藤実さんと弁護士、教育、医療、JR関連企業労働者、新潟地域一般労組、JP労組組合員のそれぞれの熱気ある発言は、会場全体を沸かせた。
 最後に、会場全員で無実の星野文昭さんを取り戻すため、「ソリダリティ」を合唱した。
 集会終了後、田中委員長を囲んで交流会がもたれ、参加者は動労千葉の闘いに学び、職場・地域で闘ってゆくことを誓い合った。
 新潟では10・11集会の高揚を引き継ぎ、11・2集会の成功に向けて、2週間に及ぶ動労千葉物販協力を呼び掛ける労組まわりを展開した。また10・21国際反戦デーでは、11・2労働者集会への結集を訴えた。11・2の闘いから、来年2・15国鉄新潟集会の成功と、動労総連合結成へむけて闘う決意です。