10・10宮城国鉄集会報告

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0297号03/10)(2014/12/01)

10・10宮城国鉄集会報告

みやぎ労働者集会は画期的な前進をした!
10・10宮城国鉄集会報告
 みやぎ労働者集会は画期的な前進をした。
 一つは運営委員会の討論で「これまでの自分たちを変えなければいけない。集会財政を一口千円で百口を集め、会場参加費を無料にしよう」という決断をした。財政をつくるために職場・地域で猛然と組織化に入った。JPの仲間は職場で10口近い賛同を集めた。新たな労組の賛同もあった。百口近い賛同が集まり、70人の仲間に参加してもらうことができた。これが7・1情勢だと実感した。
 もう一つは交流センターを軸に、地域の婦民、星野救う会、百万人署名運動の仲間が団結し総決起したことだ。実行委員会を二度開催し、呼びかけ文の内容をめぐり9・11郡山闘争の意義など徹底的に議論した。主体的な意欲をつくり出し、成功にむすびついた。
 今年は、国鉄闘争全国運動みやぎを3月に発足させ、最高裁10万筆署名と動労千葉物資販売を職場と地域で取り組んできた。自治労県本部のオルグ妨害もあったが、その地道な闘いが集会成功の土台にあった。
 集会は司会の女性労働者、青年労働者の挨拶の後、主催者を代表してみやぎ連帯ユニオン委員長が「世界の労働者・学生が決起している情勢の中、本集会の意義は国鉄闘争を軸とした階級的労働運動と国際連帯の中に、戦争を止め社会を根本から変える道があると全世界に発信することです」と発言した。
 続いて、動労千葉の田中康宏委員長から1時間にわたり講演を受けた。「この時代への危機感、怒りの声が満ち溢れている。この声を一つの力にしなければいけない。国鉄分割・民営化とは戦後最大の労組破壊攻撃だった。分割・民営化を出発点とした新自由主義は、全社会を破壊し、労働者が生きていけない現実をつくりだし、全面的に破たんしている。今こそ、反転攻勢に立とう。全ての怒りを一つの力として11・2集会に結集を」と、時代を揺り動かす勢力として登場しようとの檄が発せられた。
 続いて、参加者からの以下の発言があった。
 全金本山労組は「職場闘争で会社の新たな不当労働行為を謝罪させ、総務部長を更迭させた。青年の獲得めざし奮闘中」と報告した。
 仙台市職労の青年は、自治労本部の変質を弾劾し、「戦争で殺し殺されるという命の問題に向き合い、動労千葉のように絶対反対で闘う。世界単一の労働者の党をうちたてよう」と呼びかけた。
 郵政職場の青年労働者は「郵政民営化から7年、郵政も外注化が始まっており、動労千葉や国労郡山の仲間のように、職場で仲間をつくっていきたい」と若さあふれる決意を述べた。
 とめよう戦争への道・百万人署名運動の女性は「裁判員制度は破綻している」と訴えた。星野救う会の女性から「星野さんを取り戻す
ために百万人署名を全力で取り組もう」と発言。東北大学生自治会から「大学から戦争を止める」と決意が表明された。
 最後に全員でソリダリティを歌い、教育労働者の団結ガンバロウで気勢をあげた。