関西労組交流センター 1・11総会の報告

2019年7月31日

月刊『労働運動』48頁(0300号07/01)(2015/03/01)

関西労組交流センター 1・11総会の報告

「動労総連合を全国に」の先頭に立ち、拠点建設にむけて新たな体制を確立

関西労組交流センター 1・11総会の報告
 1月11日、第25回関西労働組合交流センターの総会を行いました。
 昨年1年の会員それぞれの闘いは、この戦争の時代に圧倒的な地平を切り開いています。そのことをあらためて全体で総括し、今年度の闘う方針を具体的に決定しました。
 まず始めに、動労総連合の全国化方針です。これは誰よりも、先日亡くなった富田益行代表の念願であり、彼が先頭で闘い抜いてきたことです。彼はいつも、「自分も早くストライキがしたい」と、口癖のようにいっていました。
 この全国化方針は、今の戦争の時代の中で決定的な位置となりました。資本、国は中曽根の時代から明示に改憲、戦争のために国鉄分割・民営化を強行しました。しかし、その時は来てしまった。 圧倒的な勝利です。それだけでなく、新しい団結体を作ったのです。これを関西のすべての地域交流センターでやろうということです。
 福知山の国鉄労働者である原田隆司さんは、「今、駅全体の半分が非正規労働者。目の前の労働者が我々に合流してきている。富田さんの意思を引き継いで、組織拡大に責任をとっていきたい」と発言しました。また、大阪事業所の東元さんは「年内に動労千葉の最高裁判決が出せなかったことが決定的だ。3月ダイ改攻撃を粉砕して闘おう」と檄を発しました。そして、2人は動労西日本に結集し、2月27日に中西副委員長の職場復帰を求めたストライキに入ります。
 そして、組合権力奪取にむけて闘う、大阪市職、奈良市従、豊中市職、大阪市教組、八尾北労組、ス労自主、関西合同労組などの具体的闘いと教訓が報告されました。この闘いは決して個人の力量でやる闘いでなく、地域、産別の仲間と路線を議論し、具体的な方針まで作り出していくその団結で切り開いていくことが重要であるという議論となりました。
 また、当日は、高槻市富田園芸協同組合の仲間の参加と連帯発言を受け、共に闘おうとよびかけ、総会宣言を勝ち取りました。
 時代は革命情勢です。攻撃はそれゆえに激しさを増しています。しかし、それは敵を完全に追い詰めているということです。
 まとめでは、港合同の木下浩一さんが、橋下を絶対反対の闘いが打倒したように、労働組合を絶対反対の闘いで、階級的に甦らせ革命まで突き進もうと確認しました。
 深町 加代子(関西労組交流センター代表)