3・28郵政非正規ユニオン春闘1日行動

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0302号05/01)(2015/05/01)

3・28郵政非正規ユニオン春闘1日行動を共に闘う

星野 勝紀(東京中部労組交流センター・JP労組銀座支部)

(写真 JP八王子西局前で抗議行動)

 八王子西局でのS君解雇から1年。S君の解雇撤回を勝利まで闘いぬく宣言として、八王子西局前の早朝門前行動から一日行動が開始された。郵政非正規ユニオン、合同労組八王子、地元三多摩の仲間と労組交流センター全逓部会が結集した。
 7時からのビラ入れへの集配労働者の受け取りも良かった。8時からの局前集会とシュプレヒコールの後、当局が一方的に打ち切った団体交渉を再開するように要求した。それに対して当局は、インターホン越しに、「要求書を郵便受けに入れておいて」と許しがたい対応であった。再度怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。
 次は、荻窪駅に移動して、駅頭の情宣行動を展開した。我々の訴えに、かつて労働組合で活動していたという年配の男性が聞き入って、今の時代に闘う労働組合が必要だと激励していった。
 我々は、さらに荻窪局前に移動し、4・26杉並区議選での必勝を目指す東京西部ユニオン副委員長の北島邦彦さんや西部ユニオンの仲間たちと合流し、昼休みの時間で、荻窪局の労働者にビラ入れや、マイク情宣で、春闘を職場から闘おうと、訴えた。
 八王子西局の朝の対応もしかりだが、荻窪局の管理者も、郵政非正規ユニオンの春闘要求書に対して、不誠実な対応を繰り返した。最初は名前も名乗らず、受け取りも拒否するありさまだった。それに対して抗議し、ようやく名前を名乗らせ受け取らせた。さらに、我々が真剣に闘っている姿に共感した、清掃労働者が「ガンバレー」とエールを送ってきた。
 そのあと、高円寺駅前に移動し、北島邦彦さんとともに街頭宣伝を行い、総括集会を行って春闘一日行動をやり抜いた。
 この日の闘いは、新大阪局における雇い止め解雇に対する関西合同労組のストライキ闘争との連帯行動としても闘いぬかれた。「官製春闘」の批判に止まらず、郵政非正規ユニオン、合同労組八王子、労組交流センター全逓部会、東京西部ユニオン、各地区の仲間が団結して共に汗をかいて闘いぬいたこは重要だ。我々の団結した姿は、各局、各地域の労働者に届いたはずだ。さらに、杉並選挙戦とも連帯して、杉並の地に拠点を建設する闘いとしても意義のある闘いであった。
 全国の郵政職場は、圧倒的な人員不足の中で、秋の株式上場に向けたさらなる合理化の嵐の中にある。そこに我々が闘う団結の軸として力強く登場することが勝利の展望である。
 郵政非正規ユニオンの解雇撤回闘争と郵政職場の拠点建設を一体の闘いとして闘おう!