特集 全国労組交流センター第24回定期総会の報告
国鉄、東京、大阪を軸に、民営化反対の闘いで組織拡大へ!
「JR」と一致するもの
特集 全国労組交流センター第24回定期総会の報告
※ 全国労組交流センター総会の総括 ※
特集 2月国鉄集会の報告
民営化をぶっ飛ばそう! 戦争と改憲を止めよう! 国鉄分割・民営化で不当解雇から30年
特集 2月国鉄集会の報告
北海道、新潟、東海、関西、中四国、九州-各地の国鉄集会報告
特集 2月国鉄集会の報告
地域社会から将来の希望を奪うJR3月ダイ改へ怒りの声あがる
2・4内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会に170人が結集
特集 2月国鉄集会の報告
清掃労働者をなめるな!
交通機械サービス八潮事業所労働組合結成
特集 2月国鉄集会の報告
2月国鉄集会の総括
国鉄分割・民営化から30年、新たな闘いの展望を切り開いた2月国鉄集会
ひめじょおん――女性部から
国鉄決戦を貫く3・8国際婦人デーを!
紹介 『動労千葉』№37発行
第2の分割・民営化攻撃粉砕へ 動労千葉の時代認識と路線を提起
(※表紙の写真は、1月7日、組合員、家族、支援者をまじえて盛大に行われた動労千葉の旗開き)
■甦る労働組合
労働者としての誇りを持ち続ける!― 2月国鉄集会を成功させよう!
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中村 仁 (全国労組交流センター常任運営委員、動労千葉争議団)
今から30年前の1987年2月、動労千葉12名にはJRへの採用通知が来ませんでした。4月1日、国鉄がJRに民営化されるのと同じく、人材活用センターが清算事業団になり、国鉄改革法により再就職を目指す清算事業団職員として佐倉、鴨川の事業所で過ごし、3年後の90年4月1日には、清算事業団をも解雇されました。
12名は、自分の力で新たな仕事につき、今も解雇撤回を闘い続けています。その原動力は、JRの職場で動労千葉の旗の下、不屈に闘う組合員が居る、そして動労千葉を支援してくれる全国の闘う仲間が居るからです。そして自分たちの闘いが労働者として人として正しいと考えているからです。