「JR」と一致するもの

銀座局「死亡事故」に怒りが沸騰 - 全国労働組合交流センター

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 2010年1月18日発行

全国から銀座局「死亡事故」に怒りが沸騰

 安全は労働者の力で闘い取ろう

  「事故」は労働者の責任ではない。 当局の安全無視、要因不足の結果

 全国で底をぬけたように事故が激発 銀座局の死亡事故は「他人事ではない」
12月14日に起きた東京・銀座局における死亡事故が、全国の郵政職場で大問題になっています。交通事故で3人が死亡(巻き添えを含めて6人の死亡、関東)、バイクが炎上する(東北)、「ポンコツの車を走らせていて不安だ」など「危険と隣り合わせ」の現実は、全国どこの職場も同じです。現場労働者の怒りは、当局と闘わないJP労組本部とそれにつきしたがう組合役員に向けられています。
今年の年末年始も、欠員の補充がされず、そのことによって、一人がうけおう仕事の量が増大し、多忙を極めました。現場労働者の注意力は限界に達し、郵便事故が多発しています。「トメガネが外れた」ような現実です。

労働者の誇りを取り戻し、労働者の力で安全と欠員の穴埋め・確保を!

当局は、「効率化施策」の名の下に、極限的に人員を削減してきました。しかし、逆に効率は悪くなっているのが現実です。その結果、事故もミスも引き起こされているのです。こうした現実の一切の責任は当局にあります。

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 2010年1月5日発行

  屈服拒否した社保労働者525名の解雇を撤回しろ

  団結とり戻し、労働監獄ぶっとばそう

改憲と首切りの民主党・連合政権打倒! 2・13大デモへ

 年金事務所・自治体職場で働くみなさん!民主党・連合政権による社保庁解体=全員解雇・選別再雇用の暴挙は、公務員360万人首切りの道州制解雇の始まりです。
この大攻撃に対し、全国の社保事務所の525名の仲間が分限免職の脅しをはねのおどけて決起し、首切りと労組の解体・変質に走る鳩山政権を徹底的に追いつめています。
職場の過酷な労働監獄の現実に、労働者としての怒りを爆発させましょう。団結こそ力。社保525名の解雇撤回を掲げ、闘う労働組合を職場によみがえらせましょう!(写真 解雇絶対反対で闘う全国社保労組福山分会・平口さん【12/28】)

鳩山首切り政権追いつめる社保労働者の反乱始まる!

 12月28日、社保庁当局による卑劣な「自主退職」の強制を拒否し、社保事務所の525名の仲間が分限免職処分を受けて立ちました。
いったい、彼らに解雇されなければならない正当な理由があるというのか。そもそもどうして、歴代政府による年金破たんのせいで、正規・非正規2万人余の労働者が全員解雇され、屈辱的な「誓約書」、賃下げと人減らし、残業と労働条件改悪の承諾を踏み絵に、選別再雇用されなければならないのか。(写真 国鉄決戦訴え、年末・年始街宣が大反響失業者総数800万の大失業に立ち向かう1047名解雇撤回・JR外注化阻止へ【12/30池袋】)

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 社保ニュース No.5 2010年1月04日

 国鉄1047名解雇撤回! 社会保険の分割・民営化反対! 日本年金機構の選別雇用弾劾!生活破壊と戦争の道州制反対! 闘う労働組合を甦らせよう!

 525名の「分限免職」=解雇を撤回せよ!
労働地獄をもたらす36協定を破棄しよう!

 ●国鉄1047名解雇撤回闘争のように闘おう!
●道州制絶対反対!360万の首切り反対!
●社会保険の分割民営化反対!
●2月全国社保労組の解散大会は分限免職者の切捨てだ!
●ねんきん労組・協会健保労組に結集する労働者は、合理化に反対し労働者の権利を守ろう!

 日本年金機構で働く正規職員・有期雇用職員・准職員の皆さん!わたくし平口雅明は、昨年12月31日付で「分限免職」=解雇とされた525名の一人です。
この525名の仲間は、奴隷の道を拒否した、誇り高い労働者です。私は、この「分限免職」=不当解雇を許さず、解雇撤回まで闘います。
「分限免職」は、社会保険労働者に「死ね」というのと同義語です。ご存じのように、公務員労働者には失業保険はなく、共済貸付金等は退職金から強制天引きされてしまいます。
若年労働者ほど貸付残高が多く退職金が少ない現実の中での決起であり、わたしはこの決起に涙しました。当局の言う退職金の多寡の問題ではありません。
「この不正義を許すのか」という労働者の階級的矜恃をかけた闘いです。

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 生きさせろ! 首切り・賃下げやめろ!
 2・13デモに起とう!
 労働者の団結で、改憲と首切りの鳩山政権倒そう
 すべてのみなさん! 青年労働者のみなさん!失業者総数8百万、青年の完全失業率は1割を超え、自殺者は12年連続3万人を超えました。
 資本によって首を切られ、殺されてたまるか!国鉄分割・民営化で首を切られた1047名解雇撤回の闘いに続き、JR外注化阻止決戦が開始され、社保庁解体=1千名首切り3千名雇い止めに対する解雇絶対反対の闘い、沖縄基地撤去の闘いが鳩山政権を揺るがしています。
 2010年は激突の年。春闘大デモに起とう!
 大恐慌で殺されてたまるか労働者の力で革命やろう
 大恐慌は深まるばかりです。政府が、資本の救済のために、税収分をはるかに上回る44兆円の国債発行で戦後始まって以来の超赤字予算を組み、なりふりかまわず金をばらまこうと、経済の「底割れ」はおし止(とど)めようもありません。
 犠牲にされるのはすべて労働者です。資本が生き延びるためには、ちゅうちょなく首を切る。残った労働者には、2割3割の賃下げと「労働監獄」の強制、多発する事かんごく故の責任を取らされ、そして鳩山政権下で増税が始まりました。

月刊「交流センター」1月号 発行 - 全国労働組合交流センター

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月刊「交流センター」1月号を発行。

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《01月号目次、テキスト》 

□2・13全国闘争から国鉄闘争を基軸に
道州制粉砕・春季ゼネスト情勢を切り開こう!!
代表運営委員 辻川慎一
□12・11検察が控訴を断念! 
5・27暴処法弾圧粉砕の力で、今こそJR体制を打倒しよう!
□検修外注化阻止の闘いが国際連帯の発展を切り開く
□〈社会保険〉のすべての労働者は団結して闘おう!
□辺野古新基地建設阻止の決戦へ!

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60年安保闘争から50年――4大産別決戦を基軸に、2010年決戦を!

入江 史郎 代表運営委員 スタンダードヴァキューム石油自主労働組合中央執行委員長

 世界金融恐慌、それは資本主義の帰結だ。資本主義300年、地球上を覆い尽くし、有り余る生産力を創り出しながら、それゆえにまた自らの生産力に押し潰されて今、その歴史的役割を終えようとしている。

 仕上げを行えるのは、われわれ労働者階級である。資本主義生産を担い、資本主義経済を支えてきた労働者こそが、これからの人間社会の主人公として、次の時代を切り拓いていくのである。しかし、労働者こそ社会の主人公だと言っているだけで、この社会の主人公になれるわけではない。

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 2009年12月26日発行

12・14銀座局死亡事故は本人の責任ではない!

 「会社に殺された!」民営化がもたらした大事故

 営利優先、安全無視の民営化こそが元凶だ!

 12月14日午後9時20分頃、東京・銀座局で電動けん引車(3輪車)を運転していた特殊郵便課の労働者(59歳)が、業務用エレベーターの扉と接触。その衝撃で扉が開き、乗っていたけん引車の下敷きになる形で1階に転落し、死亡するという大事故が発生しました
テレビや新聞では、当局のコメント通り、「本人の操作の誤りで、エレベーターのドアを突き破り(突っ込み)、転落死した」と報道しました。また当局は、翌15日の集配課での朝のミィーティングでも、「本人の責任。安全運転を」として、情報を操作し、事故を隠蔽しようと躍起になっています。
支店長を始め当局は、管理者として職場の安全の確保の責任を100%開き直っています。絶対に許すことは出来ません。構内で死亡事故を引き起こした管理者の責任こそ、問われなければなりません。
一切の責任は当局にある!
当局は、何よりも遺族に心から謝罪し、全ての責任を取れ。一体、何が起き、何が原因なのか、社会的に明らかにせよ。

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 2009年12月18日発行

 人ごとじゃない 社保庁 分限免職に怒り殺到

 「去るも地獄、残るも地獄」ぶっ飛ばせ

 首切りと労働監獄やめろ! 1・4全国で総決起を

 社会保険庁・社保事務所、自治体の職場で働くすべての皆さん!労働者としての団結固め、首切り絶対反対で闘いましょう!

 政府と労働組合が一体となった首切りに怒りが爆発!

 1月1日、社会保険庁が解体され、全職員解雇・日本年金機構への選別再雇用という形をとって、数百人の公務員労働者が理由にもならない理由で分限免職にされようとしています。失業保険もないまま、放り出されるのです。共済を借りた人には、「退職金で払え」という請求までかけられています。なんという仕打ちか! とても

 他人(ひと)ごとじゃない! 国鉄分割・民営化の時と同じ。いやそれ以上だ。こんなことがまかりとおったら、公務員もいくらでも首を切られるようになる。絶対反対あるのみだ!

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国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止!  道州制・民営化粉砕! 10春闘勝利!

 首切りと賃下げの民主党・連合政権打倒! 社保労働者の解雇・雇い止め=労組破壊絶対反対!

  希望者全員を正規職採用しろ! 闘う労働組合を作り出そう!

 1・4社保闘争総決起集会

 ●1月4日(月)18時半 東京都中央区立京橋区民館・大会議室(中央区京橋2の6の7)

 ●主催 全国労組交流センター自治体労働者部会

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 2009年12月14日発行

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「JPEX来秋にも解散」報道

現場労働者の闘いの勝利だ!

西川体制とJPEX計画に協力したJP労組中央は退陣せよ

民営郵政の「戦略事業」と銘打ったすさまじい労働強化・大合理化計画だったJPEX事業の完全破綻が確定しました。「日本郵便事はたん業会社は『来年9月にもJPEXを解散・清算する方針』を固めた」(12・11東京新聞、左に掲載)と報道されたました。09年4月から9月の半年で「248億円の損失。数カ月内に資本不足に陥る恐れ」(東京新聞)、「顧客流出が加速」(日本経済新聞)と、事実上の倒産です。現場の猛反対を押し切って強行した西川前社長ら旧経営陣と、JPEX計画を全面的に承認し、経営側を支えたJP労組本部の責任は重大です。

労働者の「出向拒否」が正しかった!

JPEX計画は、郵便事業会社から1万人近い出向者を出す計画でした。中味は悪名高いSD(サービスドライバー。配達員が「自己責任」で営業を兼ねる)を中心に、8割の社員を非正規職に置き換え、労働時間は青天井、病気休暇も身分保障もなしの半年~1年契約という労働強化の極致でした。
この要員計画が「6割しか確保できなかった」(JP労組新聞・9月)のです。総務省も要員問題の破綻を理由に事業認可を却下しました。全国の現場労働者が圧倒的に出向を拒否したのです。

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 2009年12月7日発行

 「ヤミ専以外は非常勤に応募していい。但し合否は本人次第」(厚労省)

 こんなことでだまされるか!怒りの決起広がる

 不採用通知を撤回し、希望者全員を正規職員として採用しろ!

 自治体職場・社会保険職場で働くすべてのみなさん! 来年1月1日、社会保険庁の解体=特殊法人・日本年金機構設立で、正規職員数百名の分限免職、非正規雇用数千名の雇い止めが迫っています。
年金破綻(はたん)は労働者の責任じゃない! どうして首なんだ! なにが「解雇されたくなかったらもっと働け」、「月給10万ちょっとの非常勤でよければ応募しろ」だ!!
これを許したら、次は公務員360万人首切りの道州制・丸ごと民営化です。全労働者の団結で、解雇絶対反対を闘おう! (写真 11月29日、不採用者を排除した「日本年金機構」新労組結成に対して、、抗議のビラ入れ・申し入れ行動に全国の仲間が決起。解雇絶対反対で闘おうと訴える【日本教育会館】)

現場の反乱恐れ、厚労省と連合・自治労本部一体で、不採用労働者の屈服を迫る

国鉄分割・民営化攻撃以上に悪らつな、社保労働者全員解雇・選別再雇用の暴挙に、現場労働者の反乱が巻き起ころうとしています。
これを恐れた政府・厚労省と連合・自治労本部の一体となった闘争圧殺の動きに、不採用となった労働者の怒りは爆発寸前です。
12月1日、長妻厚労相が発表し連合・自治労本部が承認したのは「分限の恐れのある労働者は、厚労省および年金機構の有期非常勤・准職員に応募してもいい。但し、合格するかどうかは、一般公募だから、保証はしない。ヤミ専従は『悪質だから』応募しても採用しない」というもの。

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 国鉄1047名解雇撤回! 外注化阻止!派遣法・非正規雇用撤廃! 10春闘勝利!首切りと賃下げの民主党・連合政権打倒!社保労働者の解雇・雇い止め=労組破壊絶対反対!希望者全員を正規職採用しろ!
 1・4社保闘争総決起集会
 ●1月4日(月)18時半~ 東京都内
 ●主催労組交流センター自治体労働者部会
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社会保険労働者の分限解雇・雇いどめ反対署名(長妻昭厚生労働大臣殿)

月刊「交流センター」12月号 発行 - 全国労働組合交流センター

月刊「交流センター」12月号を発行。

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《12月号目次、テキスト》 

□11月集会の新たな地平から来春3月の大決戦へ!
1万人結集を実現できる闘う労働組合運動を作り出そう!!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□国労5・27裁判判決公判 
暴処法と共謀を完全粉砕した画期的勝利
□11・29日本年金機構職員労働組合結成絶対反対!
全国社会保険職員労働組合の2月下旬解散を許すな!
□万国の労働者、団結せよ!
11・1労働者集会「国際連帯」の報告

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〈完黙〉と〈団結〉で 勝利したぞ!!
羽 廣  憲
常任運営委員/国労九州小倉地区闘争団

  世界大恐慌が資本主義社会の崩壊へ完全に突入した今日、体制内労働組合指導部は、その資本主義の救済者として労働者の怒りや闘いを徹底的に抑え込み、資本の尖兵として労働者を支配することを自らの役目としています。
こうした資本主義の下で日々賃金奴隷を強制し、支配しようとするJRとその攻撃に屈せず、真正面から労働者として労働組合を結集軸に闘い抜いている仲間がいます。
2002年5月27日に開催された国労第69回臨時全国大会における国労本部と警察権力による労働運動弾圧は7年の裁判闘争を闘いぬき、本年7月18日に求刑がなされ、11月27日に判決を迎えました。

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