10・2東京西部国鉄集会報告
「JR」と一致するもの
10・4神奈川国鉄集会報告
10・4東京中部国鉄集会報告
10・4栃木国鉄集会報告
10・4山梨国鉄集会報告
9・14米子国鉄集会の報告
解雇撤回! 争議組合の物資販売へご協力を
署名が計7万4765筆に!
労働者の目
11・2労働者集会の1万人結集へ、交流センター会員は総決起しよう!
大熊 豊彦 常任運営委員 埼玉 全逓
2014年前半の全国労組交流センターが勝ち取った地平は、動労千葉、動労水戸の闘いを先頭にした4大産別、医療や合同労組での階級的労働運動を軸に、6・8国鉄闘争全国運動集会1650人結集の大成功をかちとり、都知事選、杉並区議補選で都民1千万人を対象に労働者階級の声を浸透させたことです。
4大産別や他産別で国鉄闘争を軸に職場闘争を推進することが、全国労組交流センターの「自力・自闘・連帯」の精神だと思います。
安倍政権の7・1集団的自衛権行使容認は、こうしたわれわれの前哨戦への反動です。
安倍、葛西(JR東海名誉会長)は、日本の労働者階級の反戦の意志を踏みにじり、集団的自衛権行使容認を閣議決定しました。
(表紙の写真は、2014年10・1動労千葉の外注化粉砕のストライキ闘争【幕張車両センター正門向かい】)
■労働者の目
11・2労働者集会に集まったすべての仲間と団結を強化し、労組交流センター1000人建設へ!
岩本 正治 副代表 東京中部 全逓
「国鉄1047名解雇撤回・JR外注化阻止、戦争と民営化の安倍政権を倒せ!」を掲げて開催された今年の11月労働者集会は、安倍政権に対する全国の怒れる労働者の階級的底力を確信できる集まりでした。また、韓国民主労総や米ロサンゼルス統一教組をはじめとした国境・国籍・民族を越えた労働組合の参加は、国際連帯の力で戦争を止めることができることをさらに実感するものでした。
結論は、国鉄闘争全国運動を労働組合・労働者の大結集軸にして、今こそ闘う労働組合を全国の職場につくりだすことです。労働者集会に結集した仲間との団結を一層強化し、『月刊労働運動』の定期購読と労組交流センターへの加入を積極的に進めよう。
いま安倍政権は、戦争国家への突進のために、一切の攻撃を労働者の団結と生活破壊・労働組合の解体・一掃を狙って進めています。そして来春の通常国会の過程では、戦争法案を含めた社会全体の戦争国家体制化をめぐって安倍政権との階級的大激突になることは間違いありません。