月刊『労働運動』34頁(0292号02/05)(2014/07/01)
1047名解雇撤回にむけた決意
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1047名解雇撤回にむけた決意
JR職場から新たな闘いの決意
▼全国運動の新たなアピール▼
原発から15㌔ 竜田駅乗り入れ絶対反対の闘い
5・25第21回女性部定期大会の報告
ドイツからの動労千葉への手紙
友人たちを訪問して クルト・シュナイダー
(写真 5・2動労千葉が下請け労働者を守るストライキ)
■労働者の目
6・8国鉄闘争全国運動集会に全国から結集し、会場を満杯にしよう!
常任運営委員 動労千葉争議団 中村 仁
国鉄分割・民営化から始まった資本の新自由主義攻撃に対して、目先の「今だけ嵐の通り過ぎるのを待つ」「自分だけは助かりたい」と資本に媚びた、闘わない労働組合の屈服が、今日の労働者の現実=非正規労働者1700万人を生み、「福島の原発事故」を許してしまいました。
だからこそ「1047名解雇撤回闘争」をあいまいにし、終わらせようとした「4・9和解」(2010年)を断じて許さず、解雇撤回を貫いて闘ってきました。
一昨年の6・29東京地裁判決、昨年の9・25東京高裁判決で採用候補者名簿から外したことを不当労働行為だと認めさせたという点ではこれまでにない大きな成果でした。いよいよ最高裁にむけて、「解雇撤回・JR復帰」署名の10万筆を達成していきたい。
解雇撤回10万筆署名を達成して6・8を国鉄闘争の新たな出発点に
新たな闘いの一歩
5・2動労千葉が下請け労働者を守るストライキ