オスプレイ墜落事故弾劾！ 12・15横田基地抗議行動
11月29日、米軍横田基地所属（東京都福生市）のＣＶ22オスプレイが鹿児島県の屋久島沖で墜落しました。横田基地から沖縄の嘉手納基地へと向かう途中、トラブルで屋久島空港に緊急着陸しようとした矢先、機体が逆さまにひっくり返って火を噴いて爆発し、沖合1キロメートルの海に落下したのです。
乗っていた8人全員が死亡する過去最大の墜落事故でした。海ではなく街に墜落していたら間違いなく大惨事でした。ところが防衛省は「墜落ではなく『不時着水』」と発表。米軍は「安全」と言い張り、事故後もオスプレイを飛ばし続け、12月6日にようやく世界のオスプレイ全機を一時飛行停止にしました。絶対に許せません。
いま、アメリカ・バイデン政権と岸田政権は、「台湾有事」を叫んで中国に対する戦争へと突き進んでいます。そのために、当初から危険性が指摘され、墜落事故が相次いでいたオスプレイを「安全」と言い張って配備し、訓練を激化させてきました。そうした戦争への突進が必然的に今回の事故を引き起こしたのです。
オスプレイ撤去！ 横田基地を中国侵略戦争の出撃基地にするな！ ぜひ一緒に声を上げましょう。
日時：12月15日（金）11時 横田基地第2ゲート前に集合（ＪＲ青梅線「福生駅」下車、東口より徒歩15分）
＊第2ゲート前でオスプレイ撤去の申し入れと抗議行動を行います。
主催：改憲・戦争阻止！大行進 三多摩実行委員会