6・17秋田国鉄集会―JR秋田支社申入れ

2019年7月31日

月刊『労働運動』34頁(0341号06/01)(2018/08/01)

6・17秋田国鉄集会―JR秋田支社申入れ行動に決起!

小玉 忠憲(動労総連合1047協議会代表)

イージスアショア基地作るな!新たな闘いに立とう!

 6月17日午後、結成10周年の『ともに闘う秋田の会』主催で「国鉄1047名解雇撤回!JRは小玉さんを採用しろ!秋田にイージスアショア基地を作るな!戦争・改憲をとめよう!7・1全国集会へ!」を掲げ、地元会員や東北各地から40名が結集する集会が開催され、大成功を勝ち取りました。集会は、「パククネを打倒した韓国の闘いと日本における展望」のDVD上映、共同代表Sさんの開会挨拶、解雇者当該のアピールに続いて、動労千葉顧問弁護団長・葉山岳夫さんから『国鉄闘争の現状と新たな闘いにむけて』と題する講演が行われ、「不当解雇の法的責任はJRにあること」が鮮明に提起されました。3名から率直な質問があり、葉山さんが熱心に応答して一層の固い団結が作られました。 
 次に「秋田・星野文昭さんを取り戻す会」共同代表、そしてイージスアショア基地建設に反対する地元市民、全金本山労組・鈴木委員長から連帯の挨拶があり、そして動労総連合・各単組からの決意です。まず動労水戸のメッセージが紹介され、動労福島・橋本委員長は「戦争と改憲を労組として進める『産業報国会』型の運動を打倒する旗がついに立った。この闘いを見て青年は必ず立ち上がる」。同・宮城県支部長の金子さんは「JRはブラックそのもの、口先で安全を言い帰還と被曝を強制する常磐線開通、青年を過労死に追い込む尖兵。希望の星の当該と一体で闘う」。動労総連合新潟・星野委員長は「6月末に『1047協議会と共に闘う会』が結成」「星野文昭さんを取り戻す闘いと一体だ」「7・1に総結集を」と力強く表明されました。共同代表Tさんの閉会と御礼の挨拶と共に、当該から翌日のJR秋田支社申し入れ行動方針が提起され、団結ガンバロー三唱で熱く確認されました。

全員がJR支社敷地内に入り阻止線を張る管理者らを圧倒

 18日午前10時前、支社門前に20名が集り、金子支部長の司会で「JRは確定判決に従い話し合え!」集会を開催。通告どおり当該を先頭に全員で玄関に向かうと、総務課長ら十数名が庁舎から出て阻止線を張り、「敷地内に入るな」「使用者ではない」を繰り返す。私が「通告どおりに来た、当然だろ!」と一括すると「旗を降ろしてください」。星野委員長が「労組活動として当然だ」と返す。橋本委員長が「ではここで読み上げる」と宣言し実行すると目線を合わせず聞くだけ。私が「不当な対応は許せない!新たな不当労働行為として記録する」と告げ、門前へ移動して抗議集会。秋田でただ一人JR不採用~解雇された私は、門前に居並ぶ支社員らに「国有財産を民営化で私物化して金儲けだけ。こんな仕事に誇りがもてるのか!」と烈々と訴えると下を向くだけ。通行人が「おー!1047闘争だな」と声をあげると一同大感激。最後に、橋本委員長の力強いシュプレヒコールで第一波の申入れ行動を勝利的に打ちぬいたことを確認し、次の行動へ闘いぬくことを誓い合いました。
 「これが国鉄闘争なの!すごい!」「自分を取り戻したよ」「(翌日)よかったよ、興奮して眠れなかった」等の感想がよせられ、事前の街宣では1万円カンパする人も出ました。闘いはここから、今からだと実感させられる取り組みでした。ともに頑張りましょう!