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PhotoDocument 2018年9月

月刊『労働運動』34頁(0343号18/01)(2018/10/01)


PhotoDocument 2018年9月

さようなら原発全国集会

9・17東京
さようなら原発全国集会が9月17日、「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で東京・代々木公園で開催された。会場を埋めた8千人は怒りを倍加させ、福島切り捨てを許さず全原発の廃炉まで闘いぬき、沖縄の新基地建設と改憲攻撃を打ち砕くことを誓い合った。集会後、デモ行進。NAZENも集会・デモを意気高く闘いぬいた。福島診療所建設委員会と動労水戸支援共闘のブースには多くの参加者が訪れた。

豊洲市場使用禁止裁判が開始

9・21東京
9月21日、豊洲違法建築物除却命令等義務付け訴訟(本訴)の第1回口頭弁論が、東京地裁民事第51部(清水千恵子裁判長)で開かれた。この裁判は5人の築地・仲卸が原告となり、豊洲市場6街区の水産仲卸売場棟が建築基準法令に違反した建物であるとして、行政処分庁である東京都知事・小池百合子に除却・使用禁止命令を義務付けることを求めた行政訴訟である。

改憲と共謀罪を撃つ集会

9・21東京
9月21日、東京・弁護士会館で「改憲と共謀罪を撃つ! 表現・言論規制を許さない9・21集会」(主催/現代の治安維持法と闘う会)が開催され、労働者や学生、弁護士が会場いっぱいに集まった。山本志都弁護士が司会を務め、森川文人弁護士が「横浜事件と共謀罪―『目的遂行罪』の連鎖」と題して講演し、西村正治弁護士が「現下の治安弾圧情勢について」と題して報告を行った。