連載の最近のブログ記事

2018年9月 1日発行 第0342号

岸上 真寿美(全国労組交流センター女性部長、自治体労働者) 暑い夏を闘いぬき、少し秋の風を感じるようになりました。 安倍政権は8月12日に「臨時国会に自民党の改憲案を提出する」と表明しました。 9月は、自民党総裁選、沖縄県知事選、臨時国会、改憲発議、をめぐる決戦の秋です。 だからこそ安倍政権は、改憲と一体で労働組合破壊を画策しています。9月UAゼンセン大会で「憲法9条2項を削除」の決議が画策されています。JR東日本が東労組を切り捨てている事態の中に、どんな腐った労働組合であ
月刊『労働運動』34頁(0342号01/01)(2018/09/01)

甦る労働組合
「大行進」と「11月集会1万人結集へ」女性部は先頭

山本志都弁護士国鉄闘争全国運動東京東部の会主催の憲法問題連続講座第1回(6月12日)の山本志都弁護士講演を前号に続き掲載します。 4 改憲攻撃の背景 (1)憲法は統治形態の根本を定めたもの  憲法については、憲法が誰を規制するものかという観点から語られることがあります。例えば自民党案だと憲法は国民を規制するものとしています。「憲法は権利と義務を定めたもので、憲法は権力側を縛る」「国民の権利と自由を守るため権力をしばるために憲法がある」という言い方をされることもありますね。そ
月刊『労働運動』34頁(0342号08/01)(2018/09/01)

理論なくして闘いなし 闘いなくして理論なし 第18回
改憲阻止闘争とは(続)

サマータイムは「働き方改革」攻撃 自民党安倍政権は、東京オリンピックを口実にサマータイムを導入しようとしている。これは働き方改革と一体の8時間労働制解体攻撃である。過重労働、健康被害、システム障害など百害あって一利なしのとんでもない大攻撃である。東京オリンピックもろともサマータイム導入攻撃を粉砕しよう! 自民党の2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部の本部長を務める遠藤利明は、9日夜のNHKの番組で「サマータイムは東京オリンピック以後も継続する。2年限定ではな
月刊『労働運動』34頁(0342号11/01)(2018/09/01)


労働組合運動の基礎知識 第47回
サマータイム導入は8時間労働制解体攻撃

恋田 邦子(三浦半島教育労働者部会) 8・5~6広島反戦・反核集会闘争を終えた「反戦の母」、シンディー・シーハンさんが、婦人民主クラブ全国協議会と「改憲・戦争阻止!大行進」横須賀実行委員会の呼びかけによる国際連帯交流集会に参加するため、神奈川を訪れました。 8月7日は相模原で婦人民主クラブ全国協議会の方々を中心に夕食交流会、8月8日は横須賀で18時から集会でした。 当日は台風13号接近で大雨と強風。しかし台風ごときに怯む私たちではない! 集会の前段に16時から横須賀中央駅前で
月刊『労働運動』34頁(0342号13/01)(2018/09/01)


ひめじょおん―女性部から
シンディー・シーハンさんと戦争絶対反対の声を上げた!

 勤務服を着たKTX乗務員と駅務員、車両基地入換業務の労働者たちが、8月16日ソウル駅広場から青瓦台まで行進して「本当の社長コレール(韓国鉄道公社)の直接雇用」を要求した。 鉄道労組は8月16日午前、ソウル駅広場で記者会見を開き「以前の政府は鉄道本来の業務を持続的に外注化して、事実上分割・民営化を推進した」として「子会社に外注化した鉄道本来業務を、コレールが責任を持って直接雇用しなければならない」と述べた。 コレールは2006年当時、「人力運営合理化法案」文書で、戦略課題とし
月刊『労働運動』34頁(0342号14/01)(2018/09/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№38
正規職化を要求し、鉄道下請け労働者がデモ行進

平沼 和典(全国水平同盟事務局長)  全国水平同盟は、7月15日、大阪高槻の地で第7回大会を160人の結集で開催しました。改憲決戦に全力で決起し、この闘いの爆発でゼネスト―革命の展望を実現する、全国水平同盟の第2ステージを切り開く歴史的大会になりました。 水平同盟はこの春「戦争と改憲阻止、安倍を監獄へ」を真っ向から掲げて泉佐野選挙を闘い、多くのことを学びました。労働者の中に戦争と改憲に対する根底的な怒りがあること、支配者の利権と腐敗のおぞましい姿、それは同時に民営化と団結破
月刊『労働運動』34頁(0342号15/01)(2018/09/01)

地平線
7・15全国水平同盟第7回大会に160人結集!階級分断の部落差別と闘い、改憲阻止決戦へ!

2018年8月 1日発行 第0341号

大熊 豊彦(全国労組交流センター常任運営委員、郵政労働者)西日本豪雨災害は国家犯罪だ! 西日本大豪雨の犠牲者に哀悼の意を表します。死者が220人を超える大惨事は、自然災害ではなく「命より金儲け」の人災です。新自由主義による地方切り捨てで、堤防整備に人員もさけない破綻の結果です。7月5日夜の「赤坂自民亭」酒宴に満控の怒りを感じます。新自由主義に対して中四国の仲間と共に闘っていきましょう! 改憲・戦争阻止!大行進運動を各地区・各産別で結成へ そして8~9月は、「改憲・戦争阻止!大
月刊『労働運動』34頁(0341号01/01)(2018/08/01)


甦る労働組合
「改憲・戦争阻止!大行進」運動を、センター拡大を軸に作り出そう

山本志都弁護士国鉄闘争全国運動東京東部の会主催の憲法問題連続講座第1回(6月12日)の山本志都弁護士の講演を2回、掲載します。 改憲阻止闘争についてお話させていただきます。率直なところからはじめたいと思います。 1 「改憲問題」に対峙したときのもやもや  改憲阻止で「憲法を守れ」とよく言われるわけですが、すなおに「そうだ」と思えない方、違和感を感じられる方もいるでしょう。その違和感がどういうものなのか大切にしながら、「憲法改悪を推し進めようとしている。今の流れはおかしい」と
月刊『労働運動』34頁(0341号09/01)(2018/08/01)

理論なくして闘いなし 闘いなくして理論なし 第17回
改憲阻止闘争とは

コンビ二加盟店の店長は労働者か否か  2014年3月13日に岡山県労働委員会は、セブンイレブンの加盟店ユニオンの団体交渉を拒否したことに対して、コンビニ加盟店の店長の労働者性を認め、労組法7条2項の団交拒否にあたるとの命令を下した。2015年3月17日には東京都労働委員会が、ファミリーマートがコンビニ加盟店ユニオンの団交を拒否したことに対して、その労働者性を認め、不当労働行為の救済命令を出した。現在その二つの命令が併合されて、中央労働委員会で争われている。 今回、両方の命令を
月刊『労働運動』34頁(0341号12/01)(2018/08/01)

労働組合運動の基礎知識 第46回
コンビ二加盟店の店長は労働者か否か

松尾 栄子(福岡労組交流センター女性部) アメリカ帝国主義の没落と、新たな世界戦争の危機が高まる中、安倍政権は本格的な改憲攻撃に踏み出しています。「改憲・戦争阻止!大行進」の運動を全国各地に拡大し、安倍政権打倒へ立ち上がりましょう。 九州では、今夏8・6ヒロシマ―8・9ナガサキの闘いを、「改憲・戦争阻止!大行進」運動結成と一体の取り組みとして全力で進めています。 今年の8・9長崎集会は、韓国・民主労総の仲間が初めて参加します。さらに、アメリカの反戦団体のメンバー、福島診療所建
月刊『労働運動』34頁(0341号14/01)(2018/08/01)


ひめじょおん―女性部から
改憲・戦争阻止!大行進運動と一体の8・9ナガサキ反戦反核集会に結集を

 最低賃金算入範囲を拡大した最低賃金法改正案等、政府与党の労働政策を糾弾する民主労総の全国労働者大会が30日に開かれた。 民主労総は、この日午後ソウル光化門広場で「最低賃金削減法廃棄・下半期ゼネスト総力闘争宣布及び6・30非正規職撤廃全国労働者大会」(労働者大会)を開き、「非正規職の無い仕事場と差別のない賃金を勝ち取る、実質的財閥改革のための下半期ゼネスト総力闘争を決意する」と宣布した。 昨年、労働者4万余名が集まる等、毎年非正規職撤廃を要求して行われた労働者大会は、今年は政
月刊『労働運動』34頁(0341号15/01)(2018/08/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№37
6・30労働者大会に8万人が結集 ムンジェイン政権発足後最大規模の集会

労働組合の正面課題として在日・滞日との連帯を 鎌田 由子(動労千葉国際連帯委員会) 世界難民デーの6月20日、全国実(外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会)と東京労組交流センターの呼びかけで東京入管を包囲するキャンドルデモを闘いました。牛久入管収容所問題を考える会や東京入管を考える会を始め、合同労組を先頭に福島からの参加もあり、500人の大デモを実現することができました。入管闘争を闘う労働者の力を示す闘いになりました。 午後6時すぎ、東京入管近くの公園に、動労千葉は
月刊『労働運動』34頁(0341号16/01)(2018/08/01)

地平線
6・20難民デーに500人の大デモ行進!

2018年7月 1日発行 第0340号

徳永 健生(全国労組交流センター常任運営委員、医療福祉部会)  6月12日に初の米朝首脳会談が開催された。マスコミをはじめ「平和の醸成」などと宣伝されるが、具体的道筋などはなく、この会談は朝鮮半島に平和など絶対にもたらさない。トランプとキムジョンウンの目には、平和など映っていない。彼らに65年もの長きにわたって38度線で暴力的に分断され抑圧され続けてきた南北朝鮮人民の怒り、悲しみなど絶対にわからない。 「体制の保証」「朝鮮半島の完全非核化=米国による核の独占支配体制のことだ!
月刊『労働運動』34頁(0340号01/01)(2018/07/01)

甦る労働組合
労組交流センターが先頭に立ち、改憲・戦争阻止大行進運動をつくりだそう!

 前回は1か月単位の変形労働時間制について書いた。今回は1年間の変形労働時間制について。 1年間の変形労働時間制は、1か月以上1年未満で労働時間を設定する変形労働時間制だ。基礎になる労働時間は365日2085.7時間、366日(閏年)2091.4時間である。 1年単位の変形労働時間制は極端な話、閑散期に丸々休ませて、繁忙期に31日全部働かせるようなことがないような制限がある。1年あたりの労働日数280日(年間休日85日)、1日あたりの労働時間10時間まで、1週間あたりの労働時
月刊『労働運動』34頁(0340号17/01)(2018/07/01)


労働組合運動の基礎知識 第45回
1年単位の変形労働時間制

6・23教育労働者の集いを成功させ、8・5~6ヒロシマ大行動へ! 矢田 三恵(高揚第一診療所労働組合書記長) 改憲・戦争阻止!大行進運動の手応えを実感  6月23日、「改憲・戦争阻止!大行進」運動の呼びかけ人でもある根津公子さんをお招きして、広島教育労働者のつどいが行われました。被爆・戦争の体験から、「日の丸・君が代」の押しつけに反対し、平和教育を実践してきた広島の学校現場に、職務命令と処分をもって、「日の丸・君が代」を強制してきた「是正指導」から20年。東京でも石原都知事の
月刊『労働運動』34頁(0340号19/01)(2018/07/01)

ひめじょおん―女性部から
6・23教育労働者の集いを成功させ、8・5~6ヒロシマ大行動へ!

 民主労総が5月28日、最低賃金改悪阻止のためのゼネストに立ったが、国会は最低賃金算入範囲と拡大する最低賃金法改正案を通過させた。最低賃金改悪で労働者たちは最低賃金算入範囲拡大で賃金が削減される危機にさらされることになる。また、就業規則不利益変更、「賞与金細切れ支給」も可能にして、労働組合の団体協約上の脅威を受けることになる。 民主労総はこの日、午後3時からヨイド国会前で2時間ゼネスト大会を開いた。民主労総は国会進撃闘争に続いて、ヨイド・共に民主党、自由韓国党前でストライキ集
月刊『労働運動』34頁(0340号20/01)(2018/07/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№36
民主労総ゼネスト国会進撃の中、最低賃金法改悪が国会通過!

旭非正規職支会支援共闘会議 ●韓国の請負労働者が組合を結成 3年前の5月、旭硝子韓国子会社AFKの工場に請負会社GTSの社員として入っていた労働者が労働組合=「旭非正規職支会」結成。 職場を転々とする非正規労働者。 最低賃金ぎりぎりの賃金で、土日も休めない、風邪を引いても休めない、昼食時間は20分、ミスをすると罰金で赤いチョッキを着せられる。文句を言おうものなら解雇が待っている。もうかんべんしてくれ、人間らしく生きたいという思いで、138人が加入。●3年をこえる闘い AFKと
月刊『労働運動』34頁(0340号21/01)(2018/07/01)


地平線
旭支会支援共闘会議は解雇撤回まで旭硝子の責任を追及する! 解雇された労働者を支援して下さい!

2018年6月 1日発行 第0339号

小泉 義秀(全国労組交流センター常任運営委員、 東京労組交流センター事務局長)  改憲と一体の働き方改革関連法案は、5月25日に衆議院厚生労働委員会で強行採決された。 同日、2015年2月に安倍晋三首相が加計学園の加計孝太郎理事長と面会したと、県の文書に記載されていることを今治市長が明らかにした。愛媛県知事が示した文書に続く、決定的な証拠だ。腐敗した安倍政権を打倒して、働き方改革関連法案を廃案にすることは可能だ。最後まであきらめず、参院で法案を葬り去るまで闘いぬこう。 米朝
月刊『労働運動』34頁(0339号01/01)(2018/06/01)

甦る労働組合
改憲阻止! 「働き方改革法」阻止へ! 7・1国鉄集会の成功をかちとろう!

※8時間労働制解体のための―労基法32条の2(1カ月単位の変形労働時間)  変形労働時間制が導入されたのは1988年。国鉄分割・民営化攻撃以降のことである。ただし、1947年に労働基準法が施行されて以来、現実には就業規則において4週間を平均して1週あたりの労働時間が上限(当時は48時間)を超えない定めをしたときは、特定の日又は特定の週において労働時間の上限を超えて労働させることができることとし(4週間単位の変形労働時間制、施行当時の第32条2項)、多くの企業がこの方法を採用し
月刊『労働運動』34頁(0339号12/01)(2018/06/01)

労働組合運動の基礎知識 第44回
8時間労働制解体のための変形労働時間制

(写真 被曝労働拒否を訴える辻川あつ子さん) 辻川 あつ子(全国労組交流センター女性部事務局長)  安倍・経済産業省は2030年に向けたエネルギー基本計画の素案を公表しました。その要は、安倍が危機乗り切りをかけて「原発は重要なベースロード電源」を堅持し、戦争するということです。 6月に日立製作所会長の中西宏明が経団連会長を引き受け、「原発の再稼働は必須」と明言し、原発輸出・再稼働で安倍を後押しすることを決意しています。労働者には、コスト削減で極限的な労働を強いながら、経済学
月刊『労働運動』34頁(0339号14/01)(2018/06/01)

ひめじょおん―女性部から
戦争・改憲、原発推進に生き残りをかける安倍政権を倒そう!

労働解放と平等な世の中をもっと大きなスケールで 刑期6か月余を残して仮釈放されたハンサンギュン前民主労総委員長が5月21日午前10時ファソン嚮導所の門の外に出て来た。 民主労総組合員をはじめセウォル号遺家族、サンヨン自動車労働者、進歩政党、宗教界人士等、市民社会各界が朝早くからファソン嚮導所前で待ってハン前委員長の出所を出迎えた。 ハン前委員長が姿を現すと歓声がわきあがり、ハン前委員長の母イムソンボクさんとチョンテイル烈士の弟チョンテサム氏が花束を渡した。キムミョンファン現民
月刊『労働運動』34頁(0339号15/01)(2018/06/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№35
ハンサンギュン前民主労総委員長出所!

(写真 5・21狭山再審を求めた東京高裁包囲デモ) 岩本 正治(東日本部落解放共闘事務局長)  5月21日、石川さんの再審・無罪を勝ちとるために、東京高裁への要請行動と100人をめざした5回目の高裁包囲デモを行い、夕方、狭山集会を全水道会館で開催しました。 前日に狭山集会を打ち抜いた関西の仲間8人がかけつけ、共に狭山再審・無罪を勝ちとる一致団結した闘争になりました。「一日やりきった!」というのが全参加者の声ではないかと思います。 後日、東日本解放共闘の幹事会で出された感想を
月刊『労働運動』34頁(0339号16/01)(2018/06/01)

地平線
不当逮捕から55年 石川一雄さんと連帯し、東京高裁の後藤裁判長に狭山再審を要求!

2018年5月 1日発行 第0338号

木下 浩平(全国労組交流センター常任運営委員、関西労組交流センター代表)  全国で闘う仲間の皆さん。 朝鮮半島情勢が激しく動く中で、安倍政権は、森友学園での公文書偽造問題から自衛隊の日報隠ぺい、加計学園問題など、腐敗の極みが次々と暴露され、完全に崩壊寸前です。しかし、この危機と混乱に乗じて、働き方改革や朝鮮戦争をあおり、支配を維持しようとしています。政治が腐敗を極め、戦争前夜の情勢だからこそ、今こそ労働組合で団結して「命より金もうけ」の社会をひっくり返そう。  5月6日告示
月刊『労働運動』34頁(0338号01/01)(2018/05/01)

甦る労働組合
泉佐野市議選に勝利し、安倍打倒へ! 改憲阻止大行進運動を発展させよう!

山本志都 弁護士 3月15日、合同・一般労組全国協主催の学習会での山本志都弁護士講演(前号の続き) 2 働き方改革関連8法案からみる労働法制破壊の狙い  (前号の続き) (3)評価制度による格差の容認・固定化~「同一労働同一賃金」 提案されている「同一労働同一賃金」の内容  「働き方改革」で喧伝されている「同一労働同一賃金」とは、一言でいうと評価制度による格差の容認、固定化ということです。正規・非正規の間の処遇格差が余りにもひどい現状にあるから、「同一労働同一賃金」といえば
月刊『労働運動』34頁(0338号07/01)(2018/05/01)

理論なくして闘いなし 闘いなくして理論なし 第14回
「働き方改革」とはなにか(続)

8時間労働の歌「おれたちは仕事をほっぼりだそうと思う。おれたちはやっとこさ、生命をつなぐだけの金で働くことにまったくつかれきってしまった。考える時間なんか一時間もないのだ。おれたちはお天とうさまの光をあびたい。おれたちは花の匂いをかぎたい。神さまもきっとそうしたことをのぞんでいられるはずだ。だからおれたちは8時間労働がほしいのだ。おれたちは造船所や大小の工場から、おれたちの仲間をよびあつめよう。 第一の8時間は仕事のために、第二の8時間は休息のために、そして残りの8時間はおれ
月刊『労働運動』34頁(0338号10/01)(2018/05/01)


労働組合運動の基礎知識 第43回
メーデーと8時間労働制