国鉄/JRの最近のブログ記事

2019年7月 1日発行 第0352号

(写真 集会の最後に、参加者全員でインターナショナル斉唱) 1047名解雇撤回!運転士・車掌廃止-分社化粉砕! 改憲阻止大行進運動の発展を!  6月9日、東京・上野公園野外ステージで全国から1430名が結集し、国鉄闘争全国運動の集会がかちとられた。国鉄・JR労働運動と関西生コン支部の解体を通して日本の労働者に屈服を迫る激しい攻撃が吹き荒れている。これと真っ向から対決し、戦争と改憲の道を許さず、闘う労働組合を甦らす集会としてかちとられた。 集会は、全国運動の呼びかけ人の鎌倉孝
月刊『労働運動』34頁(0352号02/01)(2019/07/01)


6・9国鉄集会に1430人結集!

(写真 韓国・鉄道労組ソウル地方本部のファンサンギル本部長) 広島教職員100人声明を全国に拡大し、8・5―8・6ヒロシマ闘争、常磐線開通阻止9・22闘争、そして11・3全国労働者総決起集会への大結集を実現しよう!白井 徹哉(国鉄闘争全国運動事務局長) 国鉄闘争全国運動の呼びかけで6月9日、東京・上野公園野外ステージで国鉄集会が開催されました。「国鉄闘争の火を消すな!」を合い言葉に旗揚げした2010年6月の最初の全国集会から10回目となる集会です。全国から1430人が集まり
月刊『労働運動』34頁(0352号02/02)(2019/07/01)


6・9国鉄闘争全国運動集会の総括とこれからの闘いの課題

横浜シーサイドライン―逆走で14名重軽症 無人運転は破綻した!「運転士・車掌廃止」提案を撤回しろ!  6月1日、横浜シーサイドラインの無人運転列車が新杉田駅での折り返し時に約24㍍逆走し、車止めに衝突する事故が発生した。乗客約50人のうち重傷6人など14人が負傷している。 直接の原因はケーブル断線だと考えられている。モーター制御装置に指令を伝える2本のケーブル(F線・R線)のうち、「前進」を指示するケーブル(F線)の断線が確認された。 他事業者の自動運転列車では「前進」「後進
月刊『労働運動』34頁(0352号03/01)(2019/07/01)


無人運転は破綻した!「運転士・車掌廃止」提案を撤回しろ!

2019年6月 1日発行 第0351号

国鉄闘争を軸にあらゆる闘いの結集を! 上野公園野外ステージに大結集を 6月9日(日)12時開場、13時開会 6・9全国集会に向けて4月に開催された国鉄闘争全国運動の呼びかけ人会議での発言を紹介します。(文責・編集局) ●葉山岳夫さん (動労千葉弁護団 団長)  千葉県労働委員会の問題は現在、千葉地裁で行政訴訟となっている。不採用基準の策定は不当労働行為であるという判決が15年6月に確定し、これに基づくJR東への団体交渉の申し入れをめぐり去年5月に千葉県労働委員会に申し立てを行
月刊『労働運動』34頁(0351号03/01)(2019/06/01)


戦後最大の労働政策転換と対決 国鉄闘争全国運動6・9集会へ

冨山 小太郎(関西労組交流センター) 4月21日、「尼崎事故を繰り返すな!尼崎事故14カ年弾劾!全国総決起集会」が、JR尼崎駅北口広場で開かれました。この集会は、動労千葉と国鉄闘争全国運動・関西が主催し、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部や全国金属機械労組港合同などが加わる集会実行委が呼びかけて毎年開催しています。事故から14年目の集会には、185人が参加し、事故現場までデモをしました。尼崎事故を押し隠すJR西日本 昨年9月、JR西日本は尼崎事故現場に「祈りの杜」と呼ばれる
月刊『労働運動』34頁(0351号07/01)(2019/06/01)


尼崎事故を繰り返すな! JR弾劾し現地で集会・デモ

2019年5月 1日発行 第0350号

(写真 2018年7・1国鉄集会) 白井 徹哉(国鉄闘争全国運動事務局長) 6日9日、東京・上野公園野外ステージで、国鉄闘争全国運動の全国集会を開催します。2010年の最初の集会以来9回目の全国集会となります。国鉄1047名解雇撤回闘争を先頭に新自由主義と闘う労働運動再生を展望して、集会を成功させたいと考えています。 国鉄1047名闘争の発展を!  第一の課題は、国鉄1047名解雇撤回闘争の継続と発展をかちとることです。1047名闘争は、千葉県労働委員会と千葉地裁を舞台に力
月刊『労働運動』34頁(0350号02/01)(2019/05/01)


6・9国鉄闘争全国運動集会へ結集しよう!

「改憲・戦争阻止!大行進」運動と「非正規だけの社会を作らせない」運動を2本柱に 田中 康宏(動労千葉委員長・全国労組交流センター代表) (写真 動労千葉結成40周年集会で挨拶する田中委員長) ◆JRで何が起きているのか  JRの職場で大変な攻撃が吹き荒れています。JR資本と首相官邸が一体となって、これまでの労働者支配のあり方を根底から転覆する攻撃です。それは単にJRにおける職場支配の転換というだけでなく、労働者の雇用や権利、労働条件についての戦後的な価値観を粉砕する総攻撃が始
月刊『労働運動』34頁(0350号04/01)(2019/05/01)


現代版の産業報国会化に対して、職場から階級的労働運動を甦らせよう!

2019年3月18日発行 第0348号

白井 徹哉(国鉄闘争全国運動事務局長)「国鉄改革の真実」をめぐる勝負 国鉄分割・民営化よる解雇から32年を前に、国鉄闘争全国運動の呼びかけで千葉県・市川市文化会館で2月10日国鉄集会を開催し、620人が結集しました。全国各地でも同様の集会が開催されました。 私たちは、ひときわ新たな決意で今回の国鉄集会を呼びかけました。32年の闘いは「国鉄改革の真実」をめぐり、もう一度、ここ一番の勝負に入るのです。 2015年最高裁決定によって、不採用基準の策定が不当労働行為であることを法的に
月刊『労働運動』34頁(0348号04/02)(2019/03/18)


※2月国鉄集会の総括

2019年1月 1日発行 第0346号

(写真 9・10千葉県労働委員会闘争) 片峯 潤一(動労総連合書記・国鉄闘争全国運動事務局) 動労総連合は10月22日、国鉄1047名解雇撤回に向けて新たな行政訴訟を提起し、47人の大弁護団を結成しました。それは、安倍政権による「働き方改革」と称する労働基本権破壊の攻撃と一体の労働委員会解体攻撃との闘いです。 国鉄改革法との闘い  国鉄1047名解雇撤回闘争は、国鉄分割・民営化によるJR不採用=不当解雇をめぐって30年以上にわたり闘いぬかれてきました。それは戦後最大の労働運
月刊『労働運動』34頁(0346号04/01)(2019/01/01)


国鉄1047名解雇撤回闘争の新たな闘いに踏み出し、2・10国鉄集会へ!

(写真 チャホノ支会長) 階級的労働運動で戦争に反対し、国際連帯を強化する方針に感銘した! 民主労総金属労組旭非正規職支会 チャホノ支会長 動労千葉同志たちに会う  生まれて初めて飛行機に乗った。怖かった。飛行機に乗らなければならない怖さで胸がドキドキして夜も寝そびれた。しかし日本に行く飛行機の窓から眺める風景は、一幅の絵のようにきれいだった。雲と海、山と川が一望に見渡すことができた。驚いた。空港から離陸する時と着陸する時は、飛行機が揺れ、怖くなり少し目を閉じた。成田空港に
月刊『労働運動』34頁(0346号08/01)(2019/01/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで

2018年10月 1日発行 第0343号

―「第5章 国鉄闘争の火を消すな!―国鉄闘争の新たな運動」を読んで ― 羽廣 憲(動労総連合・九州委員長)  国鉄闘争全国運動事務局の白井徹哉さんが執筆された5章を何度も読み返して、国鉄分割・民営化の激しさと4・9政治和解時への怒りが思い起こされました。 九州から北海道まで、地方の生活に密着していた国鉄が存在していたことからすれば、民営化後32年、「民営化は間違いであり悪である」ことは誰の目にも明らかだと思います。 2010年「4・9政治和解」が出されたのは民主党政権であり、
月刊『労働運動』34頁(0343号11/01)(2018/10/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
国鉄闘争全国運動の結成とその後の闘いが大きな力!

2018年9月 1日発行 第0342号

改憲阻止へ決戦の火ぶたを切った! 被爆73周年広島から新たな国際共同行動  被爆73周年8・5―6ヒロシマ闘争(国際反戦反核集会、原爆ドーム前集会と安倍弾劾デモ、ヒロシマ大集会とデモ)が、西日本豪雨災害の中で格闘しながら大成功しました。世界核戦争と改憲を阻み、社会を変革する労働者国際連帯の新たな闘いが広島から始まったのです。 8月5日、広島市東区民文化センターホールを満杯にして国際反戦反核集会が開かれました。韓国から11人の訪日団、米、中東など20人を超える海外からの仲間と
月刊『労働運動』34頁(0342号03/01)(2018/09/01)


★「改憲・戦争阻止!大行進」を取り組み、11月労働者集会へ!
被曝73周年 8・5~6広島大行動が成功!

―「第二章 80年代国鉄分割・民営化阻止闘争」を読んで ― 山田 和広(動労西日本書記長) 私はJR西日本の契約社員(非正規職員)として岡山駅改札で働き、4年3ヶ月で雇い止めされ、解雇撤回闘争8年目になろうとしている。国鉄分割・民営化がどのように始まったのか、解雇撤回の原点ともいえる闘いを学ぶべく読み進めた。 国鉄分割・民営化は1981年から打ち出された。1987年強行までの6年間、中曽根政権がやったことが暴露されているが、怒りにたえない。国鉄分割・民営化は、政権と国家の命運
月刊『労働運動』34頁(0342号10/01)(2018/09/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
国鉄分割・民営化阻止ストライキは今に通じる闘いだ

2018年8月 1日発行 第0341号

国鉄闘争全国運動が7・1全国集会を開催  7月1日、東京・江戸川区総合文化センター大ホールに全国から1500人が結集し、国鉄闘争全国運動の全国集会がかちとられた。 6月29日、安倍政権は「働き方改革」法案の成立を強行した。それは、長時間労働問題のみならず、労働者の団結と権利、労働基本権を根本から打ち砕く、「戦後70年の歴史の中で最大の転換」攻撃だ。7・1集会は改憲阻止の先頭に国鉄闘争の旗を掲げ、そして労働法制の大改悪と立ち向かう集会として勝ち取られた。 集会は、国鉄闘争全国
月刊『労働運動』34頁(0341号03/01)(2018/08/01)


★改憲と労組破壊許さず11月集会の成功へ!
国鉄闘争全国運動7・1全国集会に1500人が結集!

(写真 7・1集会でインターナショナルを歌った)白井 徹哉(国鉄闘争全国運動事務局長) 国鉄闘争全国運動は7月1日、江戸川区総合文化センターにおいて全国集会を開催し、1500人が参加しました。6月29日に「働き方改革」関連法案の採決が強行されました。7・1集会は、国鉄闘争を先頭に、労働基本権と団結・労組破壊の大資本攻勢と改憲に立ち向かう集会となりました。 国鉄闘争全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんは、「働き方改革」は戦後労働運動が闘いとってきた労働者の生活・権利・団結のすべてを破
月刊『労働運動』34頁(0341号03/02)(2018/08/01)


7・1国鉄闘争全国運動集会の総括
改憲・戦争阻止へ国鉄闘争を先頭に職場からの闘いが開始された!

小玉 忠憲(動労総連合1047協議会代表)イージスアショア基地作るな!新たな闘いに立とう! 6月17日午後、結成10周年の『ともに闘う秋田の会』主催で「国鉄1047名解雇撤回!JRは小玉さんを採用しろ!秋田にイージスアショア基地を作るな!戦争・改憲をとめよう!7・1全国集会へ!」を掲げ、地元会員や東北各地から40名が結集する集会が開催され、大成功を勝ち取りました。集会は、「パククネを打倒した韓国の闘いと日本における展望」のDVD上映、共同代表Sさんの開会挨拶、解雇者当該のアピ
月刊『労働運動』34頁(0341号06/01)(2018/08/01)


6・17秋田国鉄集会―JR秋田支社申入れ行動に決起!

2018年7月 1日発行 第0340号

 JR東日本は、「乗務員勤務制度の見直しについて」を提案しました。 朝夕の時間帯に短時間行路を設定し、指導員や支社課員、当務主務(当直)を乗務させるというのです。◆無人運転もできる。特別扱いしない 会社は「無人運転ができる技術が開発されているのだからもはや乗務員を特別扱いする必要はない。乗務員手当など廃止する」と公言しています。あまりに乗務員を軽視する考えです。 提案資料(下に掲載)では、「現在」の部分では「乗務員(運転士・車掌)」となっていますが、「将来」は「輸送サービスス
月刊『労働運動』34頁(0340号04/01)(2018/07/01)


※乗務員勤務制度の改悪を許すな!
乗務員軽視・安全破壊だ
乗務員を輸送サービススタッフの位置づけに

動労千葉の闘いを自分の職場でも起こし社会変革を! 坪井 静(一陽会労働組合執行委員長)  『労働運動の変革をめざして』を約2か月掛かって読み終え、この文章を書いています。 子育てをしながら、仕事をし、労働運動をしながら「読む」という時間をいかに捻出するのか...それこそが闘争でした。読む時間は、動労千葉の労働学校に向かう電車の中ということもあり、私の中で「動労千葉労働運動」は、切ってもきれない運命的なものを感じています。※各章から学んだこと  第1章から読み進めていく中で、「
月刊『労働運動』34頁(0340号16/01)(2018/07/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
動労千葉の闘いを自分の職場でも起こし社会変革を!

2018年6月 1日発行 第0339号

橋本 光一(動労福島委員長)  5月沖縄闘争は、改憲戦争情勢を打ち破るゼネストへの展望を確信するものとなったが、同時に、オール沖縄に賛同する労働者の苦悩を目の当たりにするものでもあった。この本は労働者の苦悩への回答を示す本である。「動労千葉は前例のない運動をつくり出し、それは普遍的である」と自負していることを信じて読んでほしい。 第1章では動労千葉の歴史を振り返り、「事故は本人持ち」という労働運動の欠点的常識を覆すことから始まったことが、1972年の船橋事故を教訓に描かれてい
月刊『労働運動』34頁(0339号11/01)(2018/06/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
労働者の苦悩への回答を示す、うなずいて読める本だ!

2018年5月 1日発行 第0338号

 4月22日、13時から、兵庫県JR尼崎駅北口広場において、動労千葉と国鉄闘争全国運動・関西のよびかけによる「尼崎事故13年弾劾! 全国総決起集会」が開催された。 集会には、動労総連合、関西で闘う仲間を先頭に全国から150名が結集した。 主催者あいさつとして、動労千葉から大竹副委員長が「動労千葉は3月30~31日に千葉派出所の要員削減に反対し、ストライキに決起した。派出の要員削減は運転士すべてに関わる問題だ。要員削減の先には、全面外注化、分社化転籍が待っている。 安全を軽視
月刊『労働運動』34頁(0338号04/01)(2018/05/01)


尼崎事故13年弾劾! 全国総決起集会に150人が結集!

2018年4月 1日発行 第0337号

「3・10外房線切り捨てのダイヤ改正と今後の地域の発展を考える集い」に200人が結集し大成功!  3月10日「外房線と地域を守る会」が呼びかけた「外房線切り捨てのダイヤ改正と今後の地域の発展を考える集い」が、勝浦市の勝浦集会所で開催された。 集いには勝浦市民をはじめ、いすみ、御宿、大多喜、鴨川などの外房、内房線沿線住民、そして動労千葉組合員やOBなど200名が参加し、会場は熱気に包まれた。 外房線と地域を守る会は、3月ダイ改で5本の列車をいきなり削減するという地域住民を全く
月刊『労働運動』34頁(0337号04/01)(2018/04/01)


外房線切り捨てのダイヤ改正と今後の地域の発展を考える集い

2018年3月 1日発行 第0336号

 2月4日「内房線と地域を守る会結成1周年集会」が館山商工会館大ホールで開催された。会場には、内房線沿線のほか外房線や久留里線の沿線住民、そして動労千葉組合員など150名をこえる参加者で熱気あふれる集会となった。 内房線と地域を守る会は、昨年2月4日に「内房線切り捨てのダイヤ改正に反対する集会」が開催されたのを契機に、5月21日に正式に結成され、首長・議員等に対する要請行動、署名活動、利用者及び高校生アンケート、各市町村議会陳情提出等に取り組み、11月29日には、JR東日本本
月刊『労働運動』34頁(0336号04/01)(2018/03/01)


2・4内房線と地域を守る会結成1周年集会に150人を超える結集!

 JR東日本は、東労組が「指名スト」方針を決定したことをきっかけに、東労組への攻撃を一斉に開始した。支社課員、管理者、ポテンシャル採用者などが、各地で続々と東労組から脱退している。その人数はすでに数千人に及んでいるという。会社から管理者層に「脱退」の指示が出されていることは明らかだ。管理者と言ってもそれは1万人規模にのぼる層だ。事態が一気に拡大していくことは明らかだ。JR東日本は、30年以上にわたる労務政策を転換し「東労組解体」に全面的に踏み出したのである。「東労組崩壊」の背
月刊『労働運動』34頁(0336号05/01)(2018/03/01)


「東労組崩壊」の本質 今こそ職場に闘う労働組合を

(写真 事故で最長16時間車内に閉じ込められた翌朝、雪の中を歩く乗客) 星野 文男(動労総連合・新潟委員長)  1月11日夜、新潟県三条市の信越本線東光寺・帯織駅間で乗客430名の電車がひと晩立ち往生、最長16時間半も缶詰めになる事故が発生しました。当日は、海岸部の新潟市内で80㌢以上の積雪を記録し、平野部の三条市周辺でも同程度の積雪でした。年配の労働者は口々に「国鉄時代はこんなことはなかった」と言います。 原因は、民営化以来の要員削減と利益優先・安全軽視のJR東日本の経営
月刊『労働運動』34頁(0336号09/01)(2018/03/01)


信越線電車立ち往生事故を弾劾する! 責任は民営化を進めたJRにある!

織田 翔子(自治体労働者) やばい、泣くほどかっこいい。こんな陳腐な言葉しか浮かんでこないくらい、一言では言い表せない感動と敬意が、読了後の率直な感想です。中でも、船橋事故闘争とシニア制度粉砕の闘いには、改めて心を揺さぶられました。胸の熱くなるような義理人情、丁寧な人間関係、「こういう闘いがやりたかったんだ」と労働者が立ち上がるゾクゾクする景色。そういう具体的実践の中から作られた動労千葉労働運動の、新自由主義攻撃への認識とそれに対峙できる路線。この時代におけるその歴史的価値を
月刊『労働運動』34頁(0336号11/01)(2018/03/01)


『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
やばい、泣くほどかっこいい! 団結めざし闘う!