自治労中央委員会でビラまき 5・29東京5月29、30日、東京で開催された自治労第157回中央委員会に全国労組交流センター自治体労働者部会はビラまきに登場した。中央委の焦点は、安倍政権が来年4月からの導入を狙う会計年度職員制度による雇用破壊との闘争方針だった。部会ビラは「会計年度職員制度は雇用破壊だ/安倍の働き方改革うち砕こう」と訴え、「年限なく継続雇用を認めさせた単組も」と報じた。 動労総連合青年部第3回大会かちとる 6・8東京6月8日、動労総連合青年部の第3回大会が東京
月刊『労働運動』34頁(0352号18/01)(2019/07/01)
PhotoDocument 2019年5~6月
民主労総は非正規職撤廃デモ 5・11ソウル民主労総は5月11日、ソウルで労働基本権獲得と非正規職撤廃を掲げて決意大会を開催し、約2千人の非正規職労働者が結集。ムンジェイン政権に対して労働者の基本的権利を要求し、光化門までデモを行った。旭非正規職支会の仲間たちも先頭に立ち、違法派遣の責任を追及した。 裁判員制度反対集会に287人が結集 5・14東京5月14日、東京・千代田区の弁護士会館講堂クレオで「改憲ぜったい阻もう/裁判員制度はおしまいだ/5・14集会」が開催された。「憲法
月刊『労働運動』34頁(0351号22/01)(2019/06/01)
PhotoDocument 2019年05月
動労連帯高崎で解雇撤回の勝利! 3・18埼玉TTSは2月22日、動労連帯高崎の鈴木副委員長に「3月末で雇い止め」と通告してきた。橋本組合員を先頭に「鈴木さんの雇い止め撤回署名」を集めたことが決定的だった。所属する組合の枠を超え、わずか1週間で籠原事業所の清掃労働者75人中45人が署名に協力したのだ。震えあがったTTSは3月18日の団体交渉で解雇通告を撤回し、無期転換も認めざるを得なくなった。 星野さん仮釈放不許可に弾劾行動 4・15香川四国地方更生保護委員会は3月25日、無
月刊『労働運動』34頁(0350号17/01)(2019/05/01)
PhotoDocument 2019年3~4月
秋葉原駅で動労総連合青年部街宣 2・23東京 動労総連合青年部が3月1日のJR秋葉原駅の業務全面外注化に反対し、2月23日午後6時からJR秋葉原駅前で1時間の街頭宣伝を行った。駅で働くJRとJR関連会社の労働者、駅利用者に訴えた。青年の登場に注目が集まり、ビラを受け取りに来る人、足を止めて訴えを聞く人が何人もいた。 改憲・戦争阻止!大行進1周年集会 3・1東京 3月1日、東京・杉並区のセシオン杉並で、「辺野古埋めるな!9条変えるな!『改憲・戦争阻止!大行進』1周年集会inす
月刊『労働運動』34頁(0349号21/01)(2019/04/01)
PhotoDocument 2019年2~3月
星野さん解放へ720人パレード 1・27東京1月27日、「星野文昭さん今すぐ解放全国集会」が東京・すみだリバーサイドホール(墨田区)で開かれた。北海道から沖縄まで全国36救援会を先頭に集まった720人は、「戦争反対の星野さんを取り戻す闘いが、いよいよ安倍政権の改憲と戦争を阻止する。今が星野さん解放の時だ」(狩野満男さん)と思いを一つにした。 旭非正規職支会が検察に抗議 1・29ソウル1月29日、ソウルの大検察庁前で「『不法派遣先延ばし捜査、(悪徳法律事務所の)キム&チャンと
月刊『労働運動』34頁(0348号14/01)(2019/03/18)
PhotoDocument 2019年1月~2月
星野さん解放12回目要請行動 12・26香川「獄中44年、無実の星野文昭さん絶対解放」を掲げた11・25高松集会&パレードの大成功を引き継ぎ、12月26日、12回目の四国地方更生保護委員会への要請行動が行われた。角田義一弁護士(元参院副議長)、星野夫妻がモデルの演劇「ブラインド・タッチ」作・演出の坂手洋二さんも駆けつけ、14人での申し入れとなった。 中央タクシー労組が組合潰しに反撃 1・10~群馬群馬合同労組は、1月10日声明を発表した。2015年6月の中央タクシー分会結成
月刊『労働運動』34頁(0347号21/01)(2019/02/01)
PhotoDocument 2018年12月~2019年11月
沖縄辺野古の土砂投入抗議行動 12・14沖縄12月14日午前11時、安倍政権・沖縄防衛局は、全県民の辺野古新基地建設阻止の思いを踏みにじり、辺野古崎南側の埋め立て予定地に土砂を投入した。土砂投入は改憲、安保強化、大軍拡に突き進む安倍政権による暴挙以外の何物でもない。「土砂投入許さない!12・14辺野古浜集会」(オール沖縄会議主催)が行われ、1千人の労働者人民が結集した。 入管法改悪反対の集会とデモ 12・15神奈川12月15日、改憲・戦争絶対とめよう川崎集会&デモ(主催 合
月刊『労働運動』34頁(0346号16/01)(2019/01/01)
PhotoDocument 2018年12月
台湾富士ゼロックス解雇撤回闘争 11・5東京 11月5日朝、台湾から来日した桃園市産業総労組書記のウーチャホンさんと共に、合同・一般労組全国協と動労千葉国際連帯委員会の仲間は赤坂の富士ゼロックス本社に抗議・申し入れを行った。台湾の事業所で狙われる300人の解雇に反対し、11日間のストライキを決行した台湾富士ゼロックス労働組合と連帯した行動だ。 郵政労働者の愛媛県労働委員会闘争 11・6愛媛 11月6日、スキル評価制度と無期転換制度、人事・給与制度の廃止を求める愛媛県労働委員
月刊『労働運動』34頁(0345号12/01)(2018/12/01)
PhotoDocument 2018年11月
一陽会労組がストライキ! 9・27東京 一陽会労働組合は、9月27日に大幅賃下げの新賃金制度導入反対を掲げてストライキに突入し、集会と院内デモを打ちぬきました! 陽和病院(東京都練馬区 翠会資本)は今年4月に定期昇給を凍結、「人件費改善プロジェクトチーム」のもとで定昇を約4割に圧縮する大幅賃下げの新賃金制度導入攻撃をしかけてきました。体制内労組の中から、一陽会労働組合と共に絶対反対で闘う決起が生まれてきました。 沖縄で国際反戦デー集会 10・21沖縄 10月21日、「改憲・
月刊『労働運動』34頁(0344号24/01)(2018/11/01)
PhotoDocument 2018年9~10月
さようなら原発全国集会 9・17東京さようなら原発全国集会が9月17日、「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で東京・代々木公園で開催された。会場を埋めた8千人は怒りを倍加させ、福島切り捨てを許さず全原発の廃炉まで闘いぬき、沖縄の新基地建設と改憲攻撃を打ち砕くことを誓い合った。集会後、デモ行進。NAZENも集会・デモを意気高く闘いぬいた。福島診療所建設委員会と動労水戸支援共闘のブースには多くの参加者が訪れた。 豊洲市場使用禁止裁判が開始 9・21東京9月21日、豊洲違法
月刊『労働運動』34頁(0343号18/01)(2018/10/01)
PhotoDocument 2018年9月
動労総連合・北海道が大会開く 7・22北海道7月22日、動労総連合・北海道は札幌市で第2回定期大会を開催し、団結を固めて2年目の闘いへ踏み出しました。成田昭雄副委員長が「JR北海道の島田修社長は新幹線を優先し、地方を切り捨てようとしている。1047名解雇撤回の闘いも強化したい」と開会挨拶。長尾信一委員長が「JR廃線問題で、動労千葉支援で共に闘う。組織拡大はどうだったか、機関運営はどうだったかを検証して頑張る」と抱負を述べました。 被爆73周年長崎反戦反核闘争 8・9長崎「改
月刊『労働運動』34頁(0342号17/01)(2018/09/01)
hotoDocument 2018年7~8月
関空を戦争に使わせない集会 7・8大阪7月8日に、「関空を戦争に使わせない7・8集会」を泉佐野市で行い129人が参加しました。泉州住民の会代表で関西合同労組泉州支部書記長の中川育子さんは選挙にかけた思いと今後について発言しました。「981票の力を安倍との闘いに発展させ、労働者、高齢者にとって生き難い社会を自分たちの闘いによって変えていこう」と呼びかけました。 三里塚異議審闘争に決起! 7・17千葉7月17日、千葉地裁民事第5部(高瀬順久裁判長)で請求異議裁判が開かれました。
月刊『労働運動』34頁(0341号18/01)(2018/08/01)
PhotoDocument 2018年7月
東大で、京大生招き集会 6・8東京6月8日、東京大学教育問題研究会の主催で「京大立て看板規制を京大生と共に語る集い」が東大駒場キャンパスで、京大生を招いて行われました。参加者は約50人、東大生も「大学の授業より人気」とうなるほど。駒場だけでなく本郷キャンパス、一橋大や日大などからも学生が集まり、京大タテカン攻防への関心の高さが実感されました。 オスプレイ配備反対横田闘争 6・17東京6月17日、「オスプレイの横田基地配備に反対する6・17東京集会」が東京都福生市内で行われ、
月刊『労働運動』34頁(0340号23/01)(2018/07/01)
PhotoDocument 2018年6月
「つぶそう改憲と戦争」集会 5・18東京5月18日夜、東京・霞が関の弁護士会館2階講堂クレオで「こうやってつぶそう改憲と戦争」集会が開かれた。主催は「憲法と人権の日弁連をめざす会」と「裁判員制度はいらない!大運動」。弁護士、労働者・学生ら270人が結集した。武内更一弁護士は、「改憲阻止を掲げて闘った2月日弁連会長選挙で2847票を獲得した。団結して闘えば改憲も戦争も阻止できる」と発言。 過労死遺族が官邸前座り込み 5・22、23東京「働き方改革」関連法案をめぐる攻防は緊迫の
月刊『労働運動』34頁(0339号18/01)(2018/06/01)
PhotoDocument 2018年5月
泉佐野での春闘労働者集会 4・8大阪4月8日、泉佐野市内で「とめよう!戦争と改憲 賃金上げろ!解雇許さん!安倍の『働き方改革』絶対反対!4・8春闘労働者集会」が開催されました。泉佐野市で新分会結成をかちとった関西合同労組と、泉州支部を結成した婦人民主クラブ全国協議会を軸に、泉州で階級的労働運動の拠点建設をめざして闘う仲間が集まりました。5月泉佐野市議選に関西合同労組泉州支部書記長・中川いくこさんを押し立てて、泉州労働運動をつくる決意をうち固めました。 築地の移転を絶対止める
月刊『労働運動』34頁(0338号16/01)(2018/05/01)
PhotoDocument 2018年04月
国際婦人デー闘争に131人結集 3・4東京3月4日、池袋で「国際連帯とストライキで戦争をとめる女たちの集会&デモ」が、国際婦人デー闘争として131人の結集で開催された。韓国・民主労総金属労組亀尾(クミ)支部旭非正規職支会の日本遠征闘争で来日中の3人の青年たちも連日の闘争の合間を縫って参加。中野区職の労働者が民営化絶対反対の闘いを推し進めると発言。保護者の獲得も含めて民営化絶対反対の保育署名に取り組んできた労組交流センター女性部や婦人民主クラブ全国協議会の力を結集したいと訴え
月刊『労働運動』34頁(0337号17/01)(2018/04/01)
PhotoDocument 2018年◆3月
さいたまユニオン教労分会結成 1・21埼玉1月21日、さいたま市内で一般合同労組さいたまユニオン教育労働者分会の結成大会をかちとった。大会には54人が結集。分会長、分会書記長、副分会長が結成にあたっての決意を述べた。「結成にあたっての最大の目標は、3年以内に教育現場から非正規職をなくす!だ」「闘いで正規職化をかちとる」「非正規ゆえに起きる嫌がらせや退職強要と真正面から闘ったのはさいたまユニオン、合同・一般全国協だった」など、映像も交えながらそれぞれが結成を決断した思いを語っ
月刊『労働運動』34頁(0336号18/01)(2018/03/01)
PhotoDocument 2018年1~2月
三里塚反対同盟が旗開き 1・8千葉 1月8日、三里塚芝山連合空港反対同盟は新年デモと団結旗開きを行った。婦人行動隊の木内敦子さんが前半の司会を務め、最初に東峰の萩原富夫さんが「闘争宣言」を読み上げた。市東さんが「国とNAAの攻撃に対し、皆さんとともにこの1年を力強く闘い抜きます」とあいさつし、乾杯の音頭を取った。最後に太郎良さんの音頭で団結ガンバローを三唱。 住民避難訓練中止求め文京区申入れ 1・17東京 1月17日、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」は、22日に文京区
月刊『労働運動』34頁(0335号16/01)(2018/02/01)
PhotoDocument 2018年◆1月◆
関西生コン支部ストライキ 12・12~18近畿12 月12 日から全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部が、近畿一円で、セメントや生コン運送の運賃引き上げを要求してゼネストに入った。輸送ゼネストの対象となったのはセメント運送のバラ車700台、生コン運送のミキサー車1000台。大阪を中心に近畿一円に広がる規模。大阪府管内各社への要求は「輸送運賃(1台あたり)5万5千円へ! バラセメント輸送トンあたり510円の増を!」そして、ストは大きな成果をあげて18日始業時で解除した
月刊『労働運動』34頁(0334号14/01)(2018/01/01)
PhotoDocument 2017年12月
裁判員制度廃止へ最高裁デモ行進 11・17東京11月17日、「裁判員制度はいらない!大運動」の呼びかけで、最高裁デモが50人の参加で闘われた。正午前、日比谷公園霞門に集合した。冒頭、武内更一弁護士が権力中枢を貫くデモの重要性を強調した。続いて大運動代表呼びかけ人の高山俊吉弁護士があいさつした。高山さんは「今日のデモは日本が戦争を始めることへの抵抗であり、断固とした闘争宣言です」と呼びかけた。 京大デッチ上げ弾圧2学生を取り戻す 11・17京都11月17日、京都大・山極壽一(
月刊『労働運動』34頁(0333号15/01)(2017/12/01)
PhotoDocument 2017年11月
PhotoDocument 2017年10月 関西国鉄集会に200人超の結集 10・12大阪10月12日、大阪市の港区民センターで、11・5労働者集会―改憲阻止1万人大行進に向け、関西国鉄集会が200人を超える結集でかちとられました。戦争・改憲策動が激化し、衆院選決戦が白熱的に闘われる中で、動労千葉、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組港合同の3労組が11・5集会の成功を誓いました。 九州での改憲阻止集会に50人 10・15福岡10月15日、福岡市で「改憲
月刊『労働運動』34頁(0332号19/01)(2017/11/01)
PhotoDocument 2017年10月
時廣さん解雇撤回!小田原闘争 8・27神奈川8月27日、「小田急・JRは時廣・動労神奈川書記長の解雇を撤回しろ!小田原駅一周デモ」が、動労総連合を先頭に県内外から50人の結集で意気高くかちとられた。8月14日の小田原行動に続いての2回目の闘いである。 時廣慎一書記長は「闘わなかったら会社にやられるだけ。トコトン闘う」と決起している。 婦民全国協第34回全国総会 8・26~27大阪8月26、27日、婦人民主クラブ全国協議会第34回全国総会が大阪で開催され、全国から97人が参加
月刊『労働運動』34頁(0331号18/01)(2017/10/01)
PhotoDocument 2017年8~9月
動労干葉を支援する会総会 7・22千葉 動労干葉を支援する会は7月22日、2017年度定期全国総会をDC会館で開いた。支援する会は国鉄分割・民営化が強行された年の1987年4月11日に結成された。それから30年の今年の総会で、支援する会は安倍が狙う2018年改憲発議-2020年新憲法施行の攻撃に総力で対決する決戦方針を打ち立てた。 三里塚の北原鉱治さん告別式 8・19千葉 8月9日に亡くなった≡里壊芝山連合空港反対同盟事務局長・北原鉱治さんの葬儀・告別式が、8月19日成田市
月刊『労働運動』34頁(0330号13/01)(2017/09/01)
PhotoDocument 2017年7~8月
星野さんをとり戻そう!全国総会 7・14~15徳島7月14~15日、無実の星野文昭さんが42年捕らわれている徳島刑務所の地元・徳島市内で「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議」の2017年全国総会が開かれた。14日午前、香川県高松市にある四国地方更生保護委員会への初の申し入れ行動が再審弁護団5人と家族3人、再審連絡会議の平良修さんら10人で取り組まれた。 日教組106回大会で街宣 7・15~16東京7月15~16日、日教組第106回定期大会が東京都内の日本教育会館で開かれ
月刊『労働運動』34頁(0329号17/01)(2017/08/01)
PhotoDocument 2017年7月
5・13神奈川 三浦半島教組第54回定期大会 5月13日、神奈川県の三浦半島地区教職員組合第54回定期大会が開催されました。今大会の決定的な特徴は、長時間過重労働、教育の民営化と非正規職化攻撃、そして何よりも緊迫する戦争・改憲情勢への怒りと闘いを求める意見が職場からあふれたことです。国鉄決戦で連合労働運動を打倒する最大のチャンスが来ています。 5・25愛媛 自治労中央委員会会場前でアピール 5月25~26日、愛媛県松山市で開催された自治労第153回中央委員会の初日、全国労組
月刊『労働運動』34頁(0328号17/01)(2017/07/01)
PhotoDocument 2017年5~6月