月刊『労働運動』34頁(0301号08/01)(2015/04/01)
「戦争と民営化」反対の職場の団結づくりが体制内執行部を倒す力だ!
「戦争と民営化」反対の職場の団結づくりが体制内執行部を倒す力だ!
4月統一地方選挙ー杉並選挙に勝利しよう!
■闘う合同一般労組 小竹運輸―労働委員会開始!
■ひめじょおん――女性部から
■地平線 2015・3・1ビキニデー集会in杉並
(表紙写真 ※表紙の写真は、630人が結集した「不当解雇から28年2・15労働者集会」【東京・すみだ産業会館】)
■甦る労働組合
西田 貴広(常任運営委員・神奈川労組交流センター・全逓)
戦争に突き進む安倍政権を打倒し、労働者階級がすべての権力を奪取し、社会を運営する時代がついに到来しました。
安倍政権は国会での「数の力」を背景にして、強権的で独裁的な政治を強力に推し進めています。「戦後の大改革」「この道しかない」など、嘘とペテン的言辞を弄して労働者階級の根底的怒りを圧殺し、戦争に突き進もうとしています。
安倍政権の戦争政治に対して、日本共産党を始めすべての諸党派と既成の労働組合や諸団体が、安倍やマスコミの「テロ弾劾」「国の存立を守れ」の攻撃に屈服し、翼賛勢力に転落しています。まさに日帝ブルジョアジーは国を挙げて排外主義と「闘っても勝てない」「戦争に協力する道しかない」という「絶望」を組織しています。
月刊労働運動 2015年3月号 目次
■甦る労働組合 情勢は労働者が社会の主人公となる時代の到来だ!
全国労組交流センター第22回定期全国総会報告
第22回定期全国総会報告 特別決議