月刊『労働運動』48頁(0300号08/01)(2015/03/01)
杉並区の児童館全廃攻撃と闘おう
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杉並区の児童館全廃攻撃と闘おう
合同・一般労組建設・交運連絡会(GTR)を結成
■闘う合同一般労組 ダイエー閉店=全員解雇に第3波スト決起
集会案内 3・11反原発福島行動'15、動労水戸支援共闘、編集後記
Photo Document 2015年2月
(表紙写真 2015/1・24動労水戸第33回定期大会。青年の新組合員が参加し団結が強化された)
■甦る労働組合
吉野 元久(常任運営委員・国労上野支部)
2月7~8日、福島県いわき市内で全国労組交流センター第22回定期全国総会が開催される。
89年連合結成に際して労働運動・労働組合を階級的に甦らせる新たな闘いとして全国労組交流センター運動は結成された。それは87年国鉄分割・民営化攻撃との闘いの直中だった。以後26年、四半世紀を超えて受け継がれてきた交流センター派の労働運動は、国鉄1047名闘争を軸として「連合の完成」を押しとどめ、改憲と戦争を撃ち破って「現代のバーゼル宣言」とも呼べる国際連帯をうち立てた。
2015年、最高裁(寺田体制)による動労千葉鉄建公団訴訟年内棄却策動を木っ端微塵に粉砕し、またJR水戸支社の凄まじい分断・破壊策動をものともせず、照沼君・羽部君に続いて3人目の平成採=會澤君の動労水戸加入を実現して新年を迎えた!
月刊 労働運動 2015年2月号 目次
全国労組交流センター総会を成功させ、「動労総連合を全国に」の旗を掲げ、2~3月決戦へ!
戦争と民営化の時代に今こそ階級的労働運動を甦らせよう
2・15~16国鉄集会へ結集しよう!
不当解雇から28年 2・15~16国鉄集会へ