「国鉄」と一致するもの

全逓労働者が11・1集会で発言 - 全国労働組合交流センター

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 2009年11月5日発行

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11・1日比谷に5850名が結集!

 民営化絶対反対の国際的団結が登場

 世界大恐慌下、大失業と戦争に立ち向かう労働者の国際的団結が打ち立てられました。11月1日、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械港合同、国鉄千葉動力車労働組合が呼びかけ、日比谷野外音楽堂で開かれた全国労働者総決起集会には5850人が結集しました。国鉄1047名解雇撤回闘争が民営化絶対反対の闘いの中軸として、世界に確認されたのです。

 11・1集会は、全国から集まった労働者・農民・市民・学生と、韓国・アメリカ・ブラジル・ドイツからの訪日団、さらに在日・滞日外国人労働者も多数参加し、「ゼネストが必要な情勢だ! 闘う労働運動を復権させよう!」と全国・全世界に発信しました。
解雇・賃下げの嵐が労働者を襲い、失業者が急増しています。自殺者は10年連続で3万人を超えています。

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  この現実に労働者人民の怒りが爆発し、自公政権を打倒しました。代わって登場した鳩山政権は、「連合」を最大の基盤にした政権です。平野官房長官は連合の顧問でパナソニック労組の役員でした。パナソニックは大量の派遣切りを行いましたが、腐りきった御用組合は派遣法撤廃に反対しました。郵政民営化に、そっ先協力するJP労組中央本部も同じです。

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 2009年11月4日発行

 社保庁解体・1千名解雇は全労働者への攻撃だ

 首切り絶対反対で闘おう

 11・1労働者決起に続き道州制粉砕・鳩山政権打倒へ

 社保庁・社会保険事業センター・社保事務所で働くすべての皆さん!11・1労働者集会は、国鉄1047名解雇撤回・派遣法撤廃・非正規雇用撤廃を求め、全国・全世界の闘う労働者・労働組合5850が総決起する大闘争として打ち抜かれました。この現場労働者のほとばしるような怒りと闘う団結こそ、社会を変える最大の力です。(裏面で詳しく)
社保庁解体・民営化、職員全員解雇・選別再雇用と一千名分限解雇は、国鉄分割民営化以上に悪らつな全労働者への攻撃です。残った労働者に対しても極限的な労働強化が待っています。「去るも地獄、残るも地獄」となることなど断じて否! 不採用通知に怒る一千名の誇りある労働者ノーを先頭に、解雇絶対反対で闘おう。「一切の無駄の排除」と「東アジア共同体」を掲げ、道州制・民営化と戦争に突き進む鳩山民主党・連合政権を打ち倒そう。労働者として団結を固め、断固うって出ましょう。

 

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 東京自治体労働者ニュース「団結しよう」No.30

 11・1全国労働者総決起集会
 民営化絶対反対の国際的団結
 “国鉄1047名解雇撤回”の旗のもと5850人
  自治体で働くみなさん!
 11月1日に開催された全国労働者集会は、「国鉄1047名解雇撤回」「派遣法撤廃・非正規雇用やめろ」「道州制=360万人首切り許すな」をメインスローガンに、全国・全世界から5850人が集まる大闘争として打ち抜かれました。全国の自治体からも、多数の現場労働者が結集しました。
 既成の労組執行部の屈服を突き破り、職場生産点で闘う現場労働者が次々と登壇し、民営化攻撃への激しい怒り、闘いの呼びかけを発しました。
 アメリカ・韓国・ブラジル・ドイツからも
 今年の集会には、これまでの米・韓からの参加に加え、新たにブラジルとドイツからも闘う労働者が結集しました。
 情勢に負け、展望を失い、変質と屈服を深める既成の労働組合幹部の支配に対抗し、現場からの怒りの声が噴出し、労働運動の新しい潮流が世界中で力強く生まれ出てきているのです。

 

 

 

11.1日比谷に郵政労働者は集まろう - 全国労働組合交流センター

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 全逓労働者部会 2009年10月28日発行

11・1集会に大反響

「集会に参加したい」の声が続出

迷っているあなたも参加しよう

動労千葉を先頭に呼びかけられている11・1全国労働者総決起集会は、20年以上も続いている国鉄1047名解雇撤回闘争を軸に、民営化絶対反対の集まりです。
今年の集会には、韓国・民主労総ソウル地域本部の代表団やアメリカのILWU(国際港湾倉庫労働組合)とUTLA(ロサンゼルス統一教組)、ドイツの仲間、さらにブラジルの闘う労働組合のナショナルセンター・コンルータス(全国闘争連盟)など、全世界の闘う労働組合の代表団が多数参加します。11・1労働者集会は、文字どうり労働者の国際連帯集会です。
この11・1労働者集会への訴えは、職場で大反響を巻き起こしています。今回は、寄せられた反響のいくつかを紹介します。このビラを読んでいるあなたも11・1労働者集会に友達と共に参加しましょう。

国際局

今朝、国際局で全逓部会のビラを撒いていたら、ビラを見た20 歳代の労働者が「西川が云々」と話しかけてきました。
きちんと話は出来なかったが、「読んで、是非、来て下さい」と、11・1集会のチラシ、賛同と参加の訴えの用紙、賛同署名用紙の一式をいれた封筒を渡しました。ビラの反響は大きいです。

確定闘争 大幅賃下げ絶対反対! - 全国労働組合交流センター

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 東京自治体労働者ニュース「団結しよう」No.29

 あらゆる職場から11・1労働者集会へ

 確定闘争 大幅賃下げ絶対反対!

 今こそ ストライキで闘う時だ

 秋の確定闘争と、今週末に迫った11・1労働者集会にむけて現場から怒りのアピールが寄せられました。ともに11・1全国労働者集会から反転攻勢の闘いへ!

 『団結しよう! 28号』“年収18万3000円の賃下げ絶対反対”を読んで(B区職、現業職)
 

 私の区では、過去最大の賃下げの勧告が出た翌日、説明会がありました。ある組合員の「組合はどう闘う方針ですか」の質問に、執行部は「まだ何も決めていません」との事。その時は勧告が出たばかりだから、これから執行委員会を開いて決めるのかな…と思っていましたが、今日に至るもビラ一枚見ていません。こんな状態だから、まだまだ大幅賃下げの事知らない組合員も一杯いるのでは。
そんな時『団結しよう』のビラを貰いました。私は現業労働者だから裏面の(A区職、現業職)を注意して読みました。そこには、

タクシー労働者は団結しよう! - 全国労働組合交流センター

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全国労組交流センター民間交通運輸部会(準)
東京都台東区元浅草2-4-10 伊藤ビル5F TEL03(3845)7461 FAX03(3845)7463 090-8436-5747(藤井)e-Mail centergo@nifty.com

タクシー労働者は団結しよう!

 戦争と民営化に立ち向かう11・1労働者集会に集まろう

 東京、そして全国で働くタクシー労働者の仲間のみなさん! 私たちは、タクシーやバス、トラックなど民間交通運輸部門で働く仲間たちの連帯・団結体をつくり出すために日々奮闘しているタクシー労働者です。
労働者の怒りが自民党支配を打倒した
昨秋のリーマン・ショックに端を発する世界大恐慌のもとで私たちの月収は一気に10万円も激減し、今や手取り20万円以下の人が大半、15万円を切る人も多数に及ぶ事態がつづいており、間違いなく「闘わなければ生きていけない」時代が到来しています。
 こうした積もりに積もった労働者の怒りが自民党支配をぶっとばしました。1980年代の国鉄分割・民営化以来の新自由主義の下で強制されてきた食っていけない現実。こんな社会は根本から変えるしかない!という怒りの爆発です。
 労働者をモノのように扱い、大恐慌になったら、自分たちが生き残るために労働者のクビを切っている。7月の完全失業率は5.7%、数にして357万人です。1000万人の労働者を派遣労働者などの非正規に叩き込んでいる。労働者はもう生きていけない。こんな資本主義は完全に破綻し、命脈が尽きているのです。

年収 18 万3000 円の賃下げ絶対反対! - 全国労働組合交流センター

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 東京自治体労働者ニュース「団結しよう」No.28

 特別区人事委が勧告(10/8)

 年収 18 万3000 円の賃下げ絶対反対!!!

 今こそ全組合員は11・1全国労働者総決起集会に行こう!

 過去最大の賃下げ

 特別区人事委員会は8日、今年度の23区職員の賃金について、月額賃金を0・38%、一時金の支給月数を0・35か月分、それぞれ引き下げるよう各区長と区議会に勧告しました。年収で平均約18万3000円(2・6%)もの引き下げとなり、過去最大の下げ幅です。絶対に許すことはできません!


「闘いは、なめられたら終わりだ!」

 ――動労千葉の組合員は、誰しもがこのように言っています。
それは職場の力関係がすべてを決定するからです。組合がどんなに団体交渉をやろうが、職場で管理職に勝てなければ話にはなりません。闘いは役員ではなく、一人ひとりの組合員が自分の職場で声を上げることから始まります。そのことで当局の職場支配が崩壊するからです。職場が現場組合員の意見で動き始めるからです。

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2009年10月9日発行

西川社長はクビだ!

経営陣に役員を送り込んだJP労組中央も退陣しろ!

『ふざけるな!』民営化の破産的現実の中で、全国の職場では現場の怒りがふき出しています。民営郵政の「戦略事業」JPエクスプレス子会社化が「3度目の延期」=完全破綻しました。職場は大混乱、しかし、当局は予定していた非常勤労働者の人減らし・賃下げ攻撃は強行しようとしています。絶対に許せません!
 以下、寄せられた職場の声の一部を掲載します。

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東京・銀座局

 10月1日付けで、ゆうメイトの仲間の契約時間が、7時間から5時間に短縮された。支店長は、「会社の成績を上げるために」と雇い止めをちらつかせながら、契約に応じさせた。勤務時間が減ることで、健康保険も受けられなくなる。当局は、当日(10・1)になってから説明するという卑劣なやり方をとった。勤務時間の短縮で、辞めてしまった仲間もいる。

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東京自治体労働者ニュース「団結しよう」No.27

社会保険庁で働く仲間1千人首切り絶対に許すな!

 長妻厚生労働相が「年金機構1月発足」=社保労働者1千人の分限解雇を宣言

 自民党がNO!なら、首切り政権=民主党もNO!だ

 鳩山政権の反労働者的正体がいよいよ明らかになってきました!
長妻昭厚生労働相は9月29日、社会保険庁を解体して、来年1月に「日本年金機構」を発足させる方針を明らかにしました。選挙前に語っていた「2年間凍結」方針はあっさり反ほご古にしました。
これは、いま社保庁で働いている労働者のうち、1000人の労働者の首切り=分限解雇を宣言するものです。何の理由もなく1千人もの首を切るのです! 絶対に許してはなりません。
 

 道州制との本格的攻防の始まり

 社保庁の労働者にかけられた攻撃は、すべての公務員労働者にかけられた攻撃です。この1千人の仲間が職を奪われなければならない理由など、なにひとつありません。この大失業に時代に仕事を奪い、路頭に放り出すということは「勝手に死ね!」というに等しい攻撃です。年金破綻の一切の責任を労働者になすり付け、マスコミをフル動員でして一方的に「悪者」に仕立て上げ、1千人もの労働者を分限解雇するのです。
この攻撃は、公務員360万人を全員解雇する道州制との本格的攻防の始まりです。社保庁の労働者と手を取り合い、今こそ私たち一人ひとりがともに行動に出ることが必要です。

月刊「交流センター」10月号 発行 - 全国労働組合交流センター

月刊「交流センター」10月号を発行。

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月刊「交流センター」目次、テキスト

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《10月号目次、テキスト》 

□10・1ストライキで組織破壊攻撃に反撃
国鉄1047名解雇撤回! 派遣法撤廃!
闘う労働組合を甦らせ、11月1万結集を実現しよう!
国鉄千葉動力車労働組合 執行委員長 田中康宏
□パンフレット『サンフランシスコ国際労働者会議 動労千葉
の訪米報告』を職場に持ち込み、11月1万結集を組織しよう!
□10・11三里塚へ全国から総決起しよう!

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11月集会1万結集で、民主党・連合政権を打倒しよう!

常任運営委員 JP労組 西田貴広

 労働者階級とブルジョアジーの激しい階級対立は、倒すか倒されるかの階級戦争として爆発しようとしています。ブルジョアジーは、労働者に全ての犠牲を押しつけ、戦争と改憲、民営化・労組破壊の階級戦争に打って出てきました。敵は後がなく、命がけです。

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