特集 動労総連合のダイヤ改定阻止3月スト決起
※動労西日本・関西
近畿支部の東元組合員のストライキ宣言!
「国鉄」と一致するもの
スキル評価制度をぶっ飛ばそう! 大阪府労働委員会闘争に勝利しよう!
3・19郵政労働者決起集会に40人超が結集
闘東京都丸ごと民営化を許すな! 労働組合の闘いで小池打倒へ! 第3回
東京交通労働組合の労働者の闘い
理論なくして闘いなし 闘いなくして理論なし 第7回
★港合同の闘いの教訓
闘う合同一般労組
臨時大会でユニオン新体制を確立
職場と地域で闘う労働運動をつくりだす
一般合同労働組合東京北部ユニオン
労組交流センターと共同作業所分会の団結で奪還!
(※表紙の写真は、※表紙の写真は、国鉄分割・民営化で不当解雇から30年―2・12労働者集会)
■甦る労働組合
東京決戦が始まった!― 3月国鉄・春闘行動に決起しよう!
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山口 弘宣 (全国労組交流センター副代表、日本機械労働組合書記長)
小池都知事は「都民ファースト」を掲げ、トランプ米大統領と同じく大資本「第一主義」を貫こうとしている。二人とも資本の意を体現する人物である。資本の利益=自分の利益だ。
維新の会の橋下は、最近のブログで「日本の大改革を進めるためには、東京大改革が必要だ。そして東京大改革のためには大阪都構想の思想が必要になる」と、東京での大民営化を訴えている。東京が新自由主義の焦点となっているのだ。この東京大改革と対決するのが都労連決戦である。
大阪市交通局の地下鉄とバスは2018年に民営化されようとしている。交通局は廃止されるため、職員は全員退職することになる。いったん退職し、新入社員として選別採用されるのだ。この大阪市営地下鉄の民営化を推進したのは現在、東京都の特別顧問である上山信一(慶應義塾大学教授)だ。旧運輸省出身で国鉄分割・民営化を経験しており、維新の会のブレーンであった。「都民ファースト」の正体は、公務員労働運動の解体であり、都営地下鉄・バスの民営化だ。そして豊洲問題こそ新自由主義の矛盾のるつぼだ。 全国労組交流センターを先頭に築地デモも始まった。
月刊労働運動 2017年 3月号 目次
甦る労働組合
東京決戦が始まった!― 3月国鉄・春闘行動に決起しよう!
特集 全国労組交流センター第24回定期総会の報告
国鉄、東京、大阪を軸に、民営化反対の闘いで組織拡大へ!