信越線電車立ち往生事故を弾劾する! 責任は民営化を進めたJRにある!
「国鉄」と一致するもの
『国鉄分割・民営化と闘って30年 労働運動の変革をめざして』を読んで
やばい、泣くほどかっこいい! 団結めざし闘う!
闘う合同一般労組
群馬バス分会が職場闘争と労働委員会を軸に会社を追い詰める!
投稿、編集後記、訂正とお詫び
PhotoDocument 2018年1~2月
■甦る労働組合
全国労組交流センター結成の原点に立ち返り職場から闘う労働組合を甦らせよう!
※表紙の写真は、11・5全国労働者総決起集会、改憲阻止1万人大行進に参加した団体が登壇
二本柳 実(全国労組交流センター常任運営委員、教労部会)
私たちはいま歴史の大きな分岐点にいる。
安倍首相は年頭会見で「北朝鮮の脅威に備える......真に必要な自衛力の強化」、「今年こそ憲法のあるべき姿を国民に提示する」と改憲衝動をあらわにした。「敵基地攻撃能力」に相当する巡航ミサイルの保有開発、ヘリ搭載型護衛艦「いずも」の空母化など「専守防衛」を公然と投げ捨て、実質改憲へ次々と踏み込んできた。米の「戦争計画」のなかで沖縄では米軍機の事故が相次いでいる。1月22日通常国会施政方針演説では、「非正規という言葉をこの国から一掃する」=総非正規職化する「生産性革命」「人づくり革命」をぶちあげた。安倍に「革命」を騙(かた)らせるな。
だが、焦りにかられた安倍の策動は、戦争・改憲絶対反対の怒りを広範に生み出している。昨秋以降、北朝鮮に対する政府・マスコミあげての排外主義キャンペーン=Jアラート(全国瞬時警報システム)を使った戦争動員攻撃が全国で繰り返されているが、ほとんどの人は「意味がない」として避難などしていない
月刊労働運動2018年02月号目次
甦る労働組合
全国労組交流センター結成の原点に立ち返り職場から闘う労働組合を甦らせよう!
―2月国鉄集会へのアピール 国鉄闘争全国運動事務局
特集 2月国鉄集会へ!/全国各地の集会レポート 北海道、新潟、関西、九州