杉並区議補選の総括
「民営化(業務委託)ぜったい反対を組合方針に!」 中野区職労執行委選挙
6・15埼玉労組交流センター総会の報告
■闘う合同・一般労組 8・6ヒロシマ行動へ!
8・9ナガサキ集会に集まろう!
速報、編集後記、マンガ
自治労第147回中央委員会(5月27~28日・仙台市)で訴え
改悪地公法と給与の見直し、全面民営化を許さず
絶対反対のストライキで闘おう
5月27~28日、自治労第147回中央委員会が開催されました。人事評価で首切りも賃下げも可能とする改悪地方公務員法が成立し、公務員決戦は新たな段階に入りました。すでに全国の自治体当局は、改悪地公法を押し立てて「給与制度の総合的見直し」、人事評価制度本格導入を迫ってきています。人事・賃金制度の抜本改悪粉砕、職場丸ごと民営化阻止の実力スト方針を打ち立てて立ち上がる時です。自治労本部が議案で打ち出した「国民の多数派に対応した『中道』『リベラル』な政治勢力の結集」とは改憲容認路線への歴史的転換であり、絶対に許されない!労働組合の力をよみがえらせ戦争と改憲の安倍打倒へ、6・8国鉄全国集会に集まりましょう。
(※表紙の写真は、6・8集会で発言する韓国鉄道労組ソウル地方本部オム・ギリョン本部長)
■労働者の目
6・17~18JP労組全国大会に登場! 今こそ闘う労働組合を甦らせよう!
西田 貴広 常任運営委員 神奈川 全逓
私たち労組交流センター全逓部会は6月17~18日に行われた、JP労組全国大会初日に登場し「闘う労働組合を今こそ甦らせ、解雇・賃下げ、10割非正規職化の新自由主義と今こそ闘おう」と国鉄解雇撤回10万筆署名と八王子西局の解雇弾劾ビラ、ハンドマイクでの情宣活動を朝と昼休みの時間帯に断固貫徹しました。
郵政の職場では、八王子西局における言語道断のパワハラと違法・無法な解雇攻撃にみられるように、労働者が日々、労働者としての誇りや自信を喪失させられています。仕事上のミスや些細なトラブルにまで大げさに介入し、JP労組の屈服を前提にした、始末書と処分の乱発で自己責任論を満展開して、会社側には一切の責任はなく、すべては現場労働者に責任があるかのような強圧と強権で会社側責任を追及できないようにしています。