全金本山労組 労働者の怒りを爆発させ連続したストで闘う!
「国鉄」と一致するもの
春闘東京行動 獄中の仲間と共に闘った東京'16春闘行動
「中野洋全国労組交流センター初代代表を偲ぶ会」を行いました
闘う合同一般労組 3・20群馬・中央タクシー分会がストライキ貫徹!
賃上げ、長時間労働是正など6項目の要求を突きつけた!
ひめじょおん――女性部から
若きリーダーの登場!国際婦人デー3・5広島行動
不当逮捕されている介護士Tさんとの面会
原 祥吾(徳島医療福祉労組書記長)
(表紙写真 は、表紙の写真は、620人が結集した2・14東京国鉄集会)
■甦る労働組合
階級融和を拒否し、16春闘へ!
山口 弘宣 (全国労組交流センター常任運営委員・ 日本機械労組書記長)
2015年6月30日、最高裁は、動労千葉、鉄道運輸機構双方の上告を退けた。これにより不採用基準の策定とこれに基づく清算事業団送りについて不当労働行為とした東京高裁の難波判決が確定した。 国労を含めた国鉄闘争裁判がなしえなかった、不採用基準をついに不当労働行為と認めさせる決定だ。
国鉄闘争全国運動が呼びかけた「国鉄1047名解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名」は10万1235筆集まり、8回にわたって最高裁に突き付けた力が逆転判決や高裁差し戻しを許さず、画期的な成果を獲得した大きな力だ。本当にありがとうございます。
国鉄改革法23条5項では、採用に関する設立委員の行為は、JRの行為とすると規定されている。斎藤英四郎設立委員会委員長が葛西らと共謀して策定した不採用基準が不当労働行為なのだから、JR東日本に、解雇撤回・JR復帰をすべき法的責任があることは当然だ。動労千葉は昨年9月、JR東日本本社に対して「87年にさかのぼって、動労千葉組合員9名を採用しろ」と団体交渉を申し入れた。
月刊労働運動 2016年3月号 目次
2・6~7全国労組交流センター第23回定期全国総会報告
国鉄分割・民営化で不当解雇から29年― 2・14労働者集会