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PhotoDocument 2018年12月

月刊『労働運動』34頁(0346号16/01)(2019/01/01)


PhotoDocument 2018年12月

沖縄辺野古の土砂投入抗議行動

12・14沖縄

12月14日午前11時、安倍政権・沖縄防衛局は、全県民の辺野古新基地建設阻止の思いを踏みにじり、辺野古崎南側の埋め立て予定地に土砂を投入した。土砂投入は改憲、安保強化、大軍拡に突き進む安倍政権による暴挙以外の何物でもない。「土砂投入許さない!12・14辺野古浜集会」(オール沖縄会議主催)が行われ、1千人の労働者人民が結集した。

入管法改悪反対の集会とデモ

12・15神奈川

12月15日、改憲・戦争絶対とめよう川崎集会&デモ(主催 合同労組かながわ、同川崎支部、婦人民主クラブ全国協)が県内をはじめ90人の参加で開催された。昨年の川崎・桜本での行動が改憲・戦争阻止!大行進神奈川準備会結成へと進み、「入管法改悪反対・外国人技能実習制度は廃止」を掲げた集会とデモを闘った。

三里塚請求異議裁判で反動判決

12・20千葉

12月20日、千葉地裁民事第5部・高瀬順久裁判長は、三里塚芝山連合空港反対同盟・市東孝雄さんの農地をめぐる請求異議裁判で、市東さんの訴えをすべて棄却し、天神峰と南台の農地を奪う強制執行を認める極悪の反動判決を下した。千葉地裁は全国から駆けつけた労働者・農民・学生・市民の激しい怒りと抗議で包囲された。市東さんは怒り込めて闘い続ける決意を表明した。