労働者は一つの最近のブログ記事

2019年7月 1日発行 第0352号

 20万公共部門非正規職労働者たちの7月ゼネストが目前だ。「非正規職ゼロ時代」の公約が遅々として進まず、政府がその公約実現に無対応で一貫していることに対して何としても突破口を開けようとするゼネストだ。 民主労総公共部門非正規職共同ストライキ委員会が「7月3日20万公共部門の非正規労働者共同ストライキ決行」を宣布し、2週間のストライキ賛反投票を行った。その後、ストライキ賛反投票が圧倒的多数の賛成で成し遂げられた結果を受けて、全国各地域で「ストライキ賛反投票結果発表記者会見及びゼ
月刊『労働運動』34頁(0352号15/01)(2019/07/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№48
20万公共部門非正規職労働者 7月ゼネストへ

2019年6月 1日発行 第0351号

Workers of the world Unite労働者は一つ、敵も一つ ◆№47 ILO緊急行動1か月の集中闘争宣言  民主労総とILO緊急共同行動は、5月10日午前11時、青瓦台噴水台前で「ILO緊急行動集中実践計画発表」記者会見を行い「結社の自由に関する核心協約を条件無しに即刻批准する」ことを要求し、6月1日に大規模汎国民大会開催を含む1か月余の共同行動に突入することを宣布した。 キムミョンファン民主労総委員長は「2年前の今日、ムンジェイン大統領が労働尊重を語ってあ
月刊『労働運動』34頁(0351号19/01)(2019/06/01)


労働者は一つ ILO緊急行動1か月の集中闘争宣言

2019年5月 1日発行 第0350号

労働三権完全保障を要求して特殊雇用労働者総決起集会 民主労総は4月13日午後3時、曹渓寺前の道路で2万余名の労働者たちが集まる中、「ILO100周年核心協約批准! 労働法2条改正!特殊雇用労働者総決起大会」を開き、「特殊雇用労働者250万名の労働三権を保障すること」を要求した。特に貨物連帯はこの場所で事前大会を開いて「ゼネスト」を宣言した。 民主労総キムミョンファン委員長は大会詞で「ムンジェイン政府は大統領になる前も、なってからも国政課題としても特殊雇用労働者に対する権利保障
月刊『労働運動』34頁(0350号14/01)(2019/05/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№46
民主労総 特殊雇用労働者総決起集会

2019年4月 1日発行 第0349号

移住労働者たちが移住労働者証言大会 移住労働者たちと市民社会団体等は、国連の「世界人種差別撤廃の日」の4日前の17日、ソウル中区ファイネンシャルビルディング前で「2019世界人種差別撤廃の日を迎えて移住労働者証言大会」を開催し、移住労働団体と全体移住民たちに対する人種主義的法・制度の撤廃を要求した。 ウダヤライ移住労組委員長は、開会の辞で、「韓国社会は移住労働者の権利よりも事業主の権利の方を優先している。法で保障される移住労働者の権利を韓国政府は認定せずにいる。事業場移動の自
月刊『労働運動』34頁(0349号19/01)(2019/04/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№45
移住労働者たちが移住労働者証言大会

2019年3月18日発行 第0348号

公務員労組、解職者原職復帰を要求して五体投地に立つ!  公務員解職者の完全な原職復職を要求する闘いが、2月臨時国会が開かれている中、最終山場を迎えている。 公務員労組は、公務員解職者の完全な原職復職と名誉回復を要求して2月12日国会前で集団断食野宿ろう城に突入した。2月13日、国会前から青瓦台に向かう五体投地(両手・両膝・額を地面に投げ伏して礼拝)に決起した。国会から青瓦台まで約9・6㎞を3日間五体投地で行進する。 国会正門前で五体投地を始めた公務員労組は、共に民主党の党舎前
月刊『労働運動』34頁(0348号12/01)(2019/03/18)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№44
公務員労組、解職者原職復帰を要求して五体投地に立つ!

2019年2月 1日発行 第0347号

 1月28日の民主労総代議員大会を前に、民主民主労総中央執行委員の一部が「経済社会労働委員会に参加してはならない」と声をひとつにした。 1月19日鉄道会館大会議室で、「社会的対話、どのように見るのか?民主労総活動家討論会」が開かれた。討論会は、キムホギュ金属労組委員長、イムスングァン非正規教授労組委員長、キムドクチョン・チェジュ本部本部長等の中執委員10人が提案して開かれた。この日の討論会には、会場を一杯に埋める150人に達する活動家、組合員たちが参加した。■金属労組、「条件
月刊『労働運動』34頁(0347号18/01)(2019/02/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№43
「社会的対話」をどのように見るのか民主労総活動家討論会

2019年1月 1日発行 第0346号

 世界移住労働者の日を契機に、全国の移住労働者の人権と労働権の拡大のために移住労働者、労働団体らが全国共同行動を行った。 移住労働者、労働組合、移住共同行動、民主労総は、16日午後、セジョン文化会館前で移住労働者大会を開き、移住労働者たちの人権と労働権を保障せよと要求した。 12月18日、国連が定めた世界移住労働者の日を前後して、世界各国では移住労働者と移住民の権利を実現するための多様な行動が行われる。韓国でも、この数十年間、移住労働者の日集会等の行事が開かれてきた。今年はソ
月刊『労働運動』34頁(0346号14/01)(2019/01/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№42
12月18日世界移住労働者の日移住労働者たちが共同行動

2018年11月 1日発行 第0344号

 金属労組の現代・キア自動車非正規職支会が、正規職転換のために元請けの現代・キア車資本と直交渉を行うことになった。雇用労働部は、元請けに直接雇用命令を下す計画だ。現代・キア車非正規職支会は、雇用労働部とのこのような内容の仲裁案に合意して、ろう城18日、断食16日目の10月7日ろう城を解除した。現代・キア車非正規職支会は「法的利害当事者と直接利害当事者の現代・キア車会社側と、正規職支部、非正規職支会等は対等な地位で交渉するが、必要時には事案に従い、現代・キア車会社側と非正規職
月刊『労働運動』34頁(0344号21/01)(2018/11/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№40
現代・キア自動車非正規職支会が元請けとの直接交渉勝ち取る

2018年10月 1日発行 第0343号

 民主労総は8月22日午後2時、ヨンサン鉄道会館6階で2018年2次臨時中央委員会を開き、積弊清算・労組活動をやる権利・社会大改革を目標に11月初め「ゼネスト総力闘争」を決意して、ゼネスト闘争決意文を満場一致で採択した。 民主労総はムンジェイン政府の労働政策が後退しているという組織内の総括診断から、国会国政監査以後、国会立法のための常任委稼働が本格化される時期となる11月7日を期して、ゼネストを1日展開するという方針だ。 ゼネスト方式は11月1日から9日まで領域別・地域別総力
月刊『労働運動』34頁(0343号15/01)(2018/10/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№39
民主労総は11月初め「ゼネスト総力闘争」決意!

2018年9月 1日発行 第0342号

 勤務服を着たKTX乗務員と駅務員、車両基地入換業務の労働者たちが、8月16日ソウル駅広場から青瓦台まで行進して「本当の社長コレール(韓国鉄道公社)の直接雇用」を要求した。 鉄道労組は8月16日午前、ソウル駅広場で記者会見を開き「以前の政府は鉄道本来の業務を持続的に外注化して、事実上分割・民営化を推進した」として「子会社に外注化した鉄道本来業務を、コレールが責任を持って直接雇用しなければならない」と述べた。 コレールは2006年当時、「人力運営合理化法案」文書で、戦略課題とし
月刊『労働運動』34頁(0342号14/01)(2018/09/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№38
正規職化を要求し、鉄道下請け労働者がデモ行進

2018年8月 1日発行 第0341号

 最低賃金算入範囲を拡大した最低賃金法改正案等、政府与党の労働政策を糾弾する民主労総の全国労働者大会が30日に開かれた。 民主労総は、この日午後ソウル光化門広場で「最低賃金削減法廃棄・下半期ゼネスト総力闘争宣布及び6・30非正規職撤廃全国労働者大会」(労働者大会)を開き、「非正規職の無い仕事場と差別のない賃金を勝ち取る、実質的財閥改革のための下半期ゼネスト総力闘争を決意する」と宣布した。 昨年、労働者4万余名が集まる等、毎年非正規職撤廃を要求して行われた労働者大会は、今年は政
月刊『労働運動』34頁(0341号15/01)(2018/08/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№37
6・30労働者大会に8万人が結集 ムンジェイン政権発足後最大規模の集会

2018年7月 1日発行 第0340号

 民主労総が5月28日、最低賃金改悪阻止のためのゼネストに立ったが、国会は最低賃金算入範囲と拡大する最低賃金法改正案を通過させた。最低賃金改悪で労働者たちは最低賃金算入範囲拡大で賃金が削減される危機にさらされることになる。また、就業規則不利益変更、「賞与金細切れ支給」も可能にして、労働組合の団体協約上の脅威を受けることになる。 民主労総はこの日、午後3時からヨイド国会前で2時間ゼネスト大会を開いた。民主労総は国会進撃闘争に続いて、ヨイド・共に民主党、自由韓国党前でストライキ集
月刊『労働運動』34頁(0340号20/01)(2018/07/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№36
民主労総ゼネスト国会進撃の中、最低賃金法改悪が国会通過!

2018年6月 1日発行 第0339号

労働解放と平等な世の中をもっと大きなスケールで 刑期6か月余を残して仮釈放されたハンサンギュン前民主労総委員長が5月21日午前10時ファソン嚮導所の門の外に出て来た。 民主労総組合員をはじめセウォル号遺家族、サンヨン自動車労働者、進歩政党、宗教界人士等、市民社会各界が朝早くからファソン嚮導所前で待ってハン前委員長の出所を出迎えた。 ハン前委員長が姿を現すと歓声がわきあがり、ハン前委員長の母イムソンボクさんとチョンテイル烈士の弟チョンテサム氏が花束を渡した。キムミョンファン現民
月刊『労働運動』34頁(0339号15/01)(2018/06/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№35
ハンサンギュン前民主労総委員長出所!

2018年5月 1日発行 第0338号

 この間、月に1~2回、雇用許可制(EPS)移住労働者たちが、インチョン空港に新規入国している。韓国の地を踏んだ彼らは、農畜産業、製造業、建設業等、韓国社会のあちこちで働くことになる。 移住労働者の組織である移住労組は、移住労働者たちの入国の消息が伝えられると、先ずインチョン空港に駆けつけ、移住労働者たちに「労働組合と労働者の権利」を宣伝して、韓国での権利救済方法を説明する宣伝戦を行っている。 4月24日、ネパールから70余人の移住労働者たちが入国した。農畜産業分野で働くこ
月刊『労働運動』34頁(0338号13/01)(2018/05/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№34
移住労組が新規移住労働者たちに入国宣伝戦

2018年4月 1日発行 第0337号

民主労総が「最低賃金のインチキ阻止」の国会闘争に決起! 民主労総が先頭に立って、最低賃金のインチキを阻止しようと、国会環境委が開かれる3月16日、「労働排除最低賃金改悪阻止決意大会」を開いた。 国会環境労働委員会所属の議員らが、労働界の意見を無視して、週労働時間52時間制と併せて、休日延長労働重複割増手当をなくす勤労基準法改悪を処理してから18日目に、最低賃金法も処理しようと乗り出した。最低賃金算定に含まれる給与項目の範囲を、既存の基本給から賞与金、福利厚生費、食費等に拡大し
月刊『労働運動』34頁(0337号14/01)(2018/04/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№33

2018年3月 1日発行 第0336号

(写真 鉄解闘籠城闘争に鉄道労組が訪問した時のもの) 2月6日にオヨンシク鉄道公社新社長が就任して2日後の2月8日、鉄道労組が「解雇者復職」の合意を勝ち取った。 2月8日午前、鉄道労使が代表者懇談会を開き、解雇者組合員復職に合意した。労使は鉄道政策の限界で惹起(じゃっき)されたストライキ等で発生した解雇者に対して早急な復職措置を施行して具体的な履行方策を整えることとした。鉄道労組の14年間の闘いの偉大な成果だ。 懇談会はこれまでとは様変わりした雰囲気の中で行われた。労使両側の
月刊『労働運動』34頁(0336号15/01)(2018/03/01)


Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆32
鉄道労組98名の解雇者の復帰を勝ち取る!

2018年2月 1日発行 第0335号

ソギョン支部清掃・警備労働者7年ぶりの延世大本館占拠闘争  1月に入り2018年度最低賃金が適用された。今年の最低賃金は昨年の6千470ウォンより16・4%多い7千5430ウォンで歴代最高率の引き上げだ。 この最低賃金引き上げに対して、使用者側の抵抗攻撃が引き続いている。最低賃金大幅引き上げが経営上の負担になるとして、最低賃金引き上げを実質的に無力化する攻撃だ。 延世(ヨンセ)大、弘益(ホンイク)大、高麗(コリョ)大等ソウル市内の主要大学で1月1日付で定年退職者の仕事場を充
月刊『労働運動』34頁(0335号13/01)(2018/02/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№31

2018年1月 1日発行 第0334号

ハンサンギュン委員長等の釈放を要求しイヨンジュ事務総長が断食ろう城に突入!  12月18日、民主労総イヨンジュ事務総長が「ハンサンギュン委員長等の拘束労働者釈放、勤労基準法改悪中断、政治手配解除」等を要求して「共に民主党」の党代表室で無期限断食ろう城に突入した。 イヨンジュ事務総長はパククネ政権下の弾圧で手配を受け2年を超えて民主労総の事務室で監禁生活をしてきた。 民主労総は報道資料をとおして「ムンジェイン政府発足7ヶ月を超えて、また1年が過ぎようとしているのにハンサンギュ
月刊『労働運動』34頁(0334号11/01)(2018/01/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№30
ハンサンギュン委員長等の釈放を要求しイヨンジュ事務総長が断食ろう城に突入!

2017年12月 1日発行 第0333号

 11月12日、民主労総は全国労働者大会を開催した。今年の大会はチョンテイル烈士焼身47周忌にあたり、87年労働者大闘争30周年の節目の大会だ。ソウル市庁前広場に5万人余りの労働者が大結集した。 民主労総は「私の暮らしを変える民主労総」をスローガンに掲げて ▲労組をやる権利及び労働法改正▲韓国社会各分野の積弊完全清算と社会大改革実現▲87年労働者大闘争精神継承▲サード配置撤回及び韓半島平和実現▲ハンサンギュン委員長及び拘束労働者と良心囚釈放等 を要求した。 チェジョンジン民
月刊『労働運動』34頁(0333号12/01)(2017/12/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№29

2017年11月 1日発行 第0332号

Workers of the world Unite 労働者は一つ、敵も一つ ◆№28 獄中のハンサンギュン委員長 2期直選に出馬せず中立を守る  民主労総は9月18日、次のとおり次期役員選挙(委員長・首席副委員長・事務総長)の日程を公示した。 ①選挙日時 11月30日~12月6日②選出人員 本部長・首席副本部長・事務総長(各3人1組)③候補者登録期間 10月31日~11月6日④投票場所 投票区(単位労組)選挙管理委員会が定める所⑤開票日時 12月6日18時以後⑥開票場所 
月刊『労働運動』34頁(0332号16/01)(2017/11/01)


労働者は一つ、敵も一つ◆№28 獄中のハンサンギュン委員長 2期直選に出馬せず

2017年10月 1日発行 第0331号

(写真 ソウル駅での宣伝戦)  ムンジェイン政府の下で非正規職の正規職化への期待が高まる中、鉄道産業の非正規職労働者たちの間で鉄道労組加入の気運が高まっている。 委託駅の駅業務を担当するコレールネットワークスでは、数か月の間に100余人が新たに加入し、車両整備業務を委託されているロテコ、KR等で新規支部が設立され、建築設備業務を委託されている会社にも鉄道労組加入が拡大している。 鉄道労組は、鉄道産業の非正規職支部を含む鉄道非正規職連帯会議を発足させ、非正規職労働者の正規職化
月刊『労働運動』34頁(0331号15/01)(2017/10/01)


workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№27
鉄道労組への鉄道非正規職の加入が加速化

2017年9月 1日発行 第0330号

8・15全国労働者大会が勝ち取られる  民主労総は8月15日、光復72周年を迎え8・15全国労働者大会を開催した。大会には民主労総組合員2千余人とサード配置に反対するソンジュ・キムチョンの住民たちが参加した。 労働者大会は、△韓米連合戦争演習即刻中断△サードの代わりに平和協定締結△日帝強制動員の歴史への謝罪賠償△6・15共同宣言履行と制裁ではなく対話等を要求した。 民主労総は北・米間の「強対強」軍事的対決を完全に終えさせるためには「韓半島平和協定締結」のために今すぐ平和協商
月刊『労働運動』34頁(0330号10/01)(2017/09/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№26
戦争に反対し平和を願う

2017年8月 1日発行 第0329号

(写真 6月30日、韓国・民主労総が「最低賃金1万ウォン」などを掲げて非正規職ゼネストに立ち、5万人が光化門前に集まった)  6月30日、非正規職労働者たちが民主労総社会的ゼネストに立ち上がった。正規職労働者たちも共にしたが、非正規職労働者がゼネストを主導したのは民主労総の歴史上初めてだ。またこの日のストライキ集会は、ムンジェイン新政府になってから社会大改革を要求する最初の大規模集会でもあった。民主労総は両極化と不平等の主要要因であり民生大改革の核心課題である低賃金と雇用不
月刊『労働運動』34頁(0329号08/01)(2017/08/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№25
6・30民主労総 社会的ゼネストが勝ち取られた

2017年7月 1日発行 第0328号

 パククネ政府が2016年に韓国の公共機関全体に押し付けた成果年俸制が、廃棄されることになった。鉄道労組の74日間ストライキ闘争、公共部門の労働者全体の闘争の勝利であり、ロウソク革命に立ち上がりパククネ政権を打倒した労働者民衆の偉大な成果だ。 民主労総と韓国労総の公共部門労働組合共同対策委員会(共対委)は、16日午前ヨイドの韓国労総で記者会見を開き「パククネ政府の不法、強圧的成果年俸制強行で発生した激しい労政葛藤を終わりにした決定」として「成果主義で労働者を搾り取っていた古い
月刊『労働運動』34頁(0328号14/01)(2017/07/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№24
公共部門労働者に対する成果年俸制が粉砕された

2017年6月 1日発行 第0327号

(写真 5・17ロウソク行動へ記者会見「最低賃金1万ウォン・非正規撤廃、労組の権利保障」の5・27行動へ参加を訴えた)  5月9日に大統領選挙の投開票が行われ、トブロ民主党のムンジェイン(文在寅)が大統領に就任した。 韓国の労働者民衆は、積弊の清算をやりぬいて社会を根本から変えようという思い、朝鮮半島での戦争を絶対に許さないという強い決意を示したのだ。米日帝国主義と一体となって「北朝鮮の脅威」をあおることで延命を図った保守勢力のあがきは完全に粉砕された。しかしながらムンジェ
月刊『労働運動』34頁(0327号14/01)(2017/06/01)

Workers of the world Unite
労働者は一つ、敵も一つ ◆№23
最低賃金1万ウォン、今こそ絶対に勝ち取る!